茸のきゅんきゅん日記

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茸のオフ会、12月20日(土)に開催！
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先週の休みは珍しく旅行なんかに行っておりましたので、
体がずっとONモード。こういうときは非常に不機嫌です。
もうそろそろガッツリ休みたいな。昨日も仕事だったので。

こういうときに読みたくなる本。農業系かスローライフ系。
で、こういうのを読んでます。

自立農力
～保障なき時代をどう生きるか？有機農業者からのヒント～

サラリーマンを卒業（定年じゃないけど）し、全く未経験のまま
有機農業で生きていくことを決めた尾崎零さんの本。
家族もいるのにすごい勇気です。
将来への不安はなかったのかなあ、と思うけれど、
今の時代別にサラリーマンだからって不安がないわけじゃ
ないから逆にフリーランスってのもありなのかも。

農業じゃ食っていけない、って辞めていく人がいっぱいいる
その一方で、こういうふうに続けていける人もいる。
私が思うに、多分この人は別段儲けてるわけじゃない。
でも儲けなくても生きていけるような、収支バランスで
生活しているのだろう。

いまや仕事を選ぶということは、単に収入先の確保では
なくて、どうやって生きるか、何にいくらお金を払って、
何にどれくらい時間を掛けて、何を守って生きていくか、
それらを良く考えて取捨選択するということなんだな。
サラリーマンになって、定年まで働き、結婚し、子供は3人、
家を建てて、あとは貯蓄と年金で暮らすっていう、
テンプレート化された人生設計はもはや陳腐で。
本当に「生き方自由」な時代になってしまったんだ。

多くの人が求めていた自由な社会が、どうしてこんなにも
いびつに感じてしまうんだろう。
あの高度成長時代とともに生きなかった団塊の世代以降
の人々は、生き方に迷い、不安を抱え、時に心を病み、
体調を崩し、いまこんな社会になっている。

むしろ常に成長を続ける経済、増え続ける人口、豊かに
なり続ける生活、そんな時代が長くは続かないのは当然。
それなのにその時代に人生のピークを迎えた人たちが
作った社会だから、どこか現状と合っていない。
で、いろんなところにほころびが出てきてると。
なんかそういうことを肌で感じるニュースも多いですよね。
金融恐慌だって、青少年の犯罪だってそう。
うーむ。

私は家に帰ってからNHKのニュースを見るんですけどね。
ほんと、真剣に見ると腹が立つことばっかりなの。
だれだこんな年金制度を作ったのは。
なんでこんな社会システムになってるんだ。
まじめに政治をやってる人はどこにいるんだ。
どうして日本は外国に比べて・・・云々。
そして必ず、キャスターはしたり顔で「私たちの生活不安、
苦しさを本当に何とかしてほしいですよね」って言うの。
天下のNHKのアナウンサーに言われたくないわ。

本当に不安です。
先行きが心配です。
これからどうなるのか。
私たちは常に問題意識を持たなければ。
消費者の目が、社会を変えるのです。
そんなメッセージを常に大音量で垂れ流すの。

これって一種の、プロバガンダじゃないの？
そうでなければ洗脳でもいいや。

私がプロデューサーだったら、いいニュースばっかりの
番組を作りたいな。
「なんと水だけで走れる車ができました！」
「国内自給率を上げるためのプロジェクトが発足しました」
「廃ペットボトルから石油ができました」
すごい未来がもうここまで来てるって思えるような、
いいニュース、大発見、新しい仕事スタイル、未来人。
そんなことばかり紹介する番組。
きっと、日本人がみんな「未来っておもしろそうだね」と
思うようになれば、雰囲気が変わると思うから。

あと、スピ系のも読んでます。

呪いの研究 ～拡張する意識と霊性～　中村雅彦・著

この本、図書館で貸し出し中だったので予約したんですよ。
で、取りに行ったらすごい表紙だったから軽くひいた。

でもね、非常に真面目な本でした。

飯田史彦の輪廻転生研究から始まって、ブライアン・L・ワイス、
エハラさん、ミワさん、木村藤子、ダスカロス、シルバー・バーチ、
須藤元気・・・とまあいろいろアレな本は読んできたんですけどね。
うん、もう、いいかな。
この中村先生（大学の教授だから。専攻は心理学）のこの本で、
なんかスピの世界の大まかな概要が見えた気がします。

社会が不安に満ちてくると、どうしてもこういうオカルト系が
はやっちゃうんですけどね（ええじゃないか騒動とか末法思想も
そういう感じでしょ？）、なんかもう・・・これはちょっと違うや。
宗教だけじゃなく哲学も、心理学も、なんでもそうだけど、
やっぱのめりこみすぎるのが、一番よくない。
ブッダも「中道」が大切だといっていたではないか。

魂の修行とか、ポジティブな姿勢とか、感謝の心とか、
普通一般の感覚で思ってるなら問題ないけど、それが高じると
普通に生きている人をさげすむようになってしまうことが多い。
「あなたの生き方、間違ってるわ」みたいな。
一種の選民思想。
まあ「エコに全く興味がないなんて、あなた人間じゃないわ」
的な発想も、それに近いかも。

・・・全くブックレビューになってないことに今気づいた。
この本は、簡単に言うと四国の拝み屋さんの裏事情について
結構詳しく書いてある本なのです。
本当に呪い合ったりして、いわゆる「サイキック戦争」を
やってるんだそうです。そういうの・・・あると思います。
（結構何でも信じるタイプです）

なんであるかと思うかというと、なんかちょくちょく病気に
なったり事故にあったりする人を見てると、人をうらんだり
うらやんだり、しつこく悪口を言ったり、いわゆる「呪う」
ようなことをしてるような気がするから。

人を呪わば穴二つ、というじゃないか。
あれね、人を呪うと本当にその呪いは相手に届いて、
でも相手のほうが強かったり、全く効かなかったりすると
鏡のように跳ね返って自分に作用するんだそうです。
ただ鬼のような形相になるとかそういう生易しいことなら
いいんだけど、病気になったり事故にあったり、人に
だまされたり、不幸のデパート的な人生に！
コワイデスネ～

・・・なんか機嫌の悪いときに書いた文章は批判的かも。
ま、たまにはこんな日もあるの。  

昨日いろいろうどん屋さんを探していたら、なんかうどんが
無性に食べたくなってしまったので、今日は前から気に
なっていた店に行きました。

カリーノ宮崎の近くにできた「麺ごころ にし平」。
カリーノの立体駐車場の入り口の角の向かいの角に
あります…って分かるかな？まあその辺です。

1時過ぎに着いたので、もしかして品切れかも…と
どきどきしながら入ったのですが大丈夫でした。
中は思ったより広くて、カウンターとテーブルと
座敷がありました。といっても、そんな広くは
ないんですけれども。

メニューはやっぱりぶっかけと天ぷらがメインで
あったんですけど、「しっぽく始めました」の
張り紙にふらふらと惹かれて、「しっぽく」に。
てか「しっぽく」って何だろう…。
分からないものを頼むのはわくわくしますね。

店内にはセルフでおにぎりとおでんが。うどんでおでん？
讃岐おでんですって。そりゃ食べるね。1個100円。


これがしっぽくかー。
味わいは「けんちん汁」ですね。
鰹のダシがしっかりしていてすごくおいしい。
やさしい味わいです。
そして肝心のうどんですが。
ええ、コシがあります。多分ぶっかけならもっと
コシがあったんだろうけど、あったかい汁うどんなので
ちょっと分かりにくくなっちゃった…。今度はぶっかけだ！
でもこれかなりおいしいですよ。550円。

大根やニンジンにだしのうまみが染み込んでいる。
心が温かくなるようなうどんですね。

あとおでんもね、かなりかつおのダシが利いていて
おいしかったですよ。

ここは小麦は「さぬきの夢2000」。
だしの昆布や鰹節もすべて国産。
化学調味料は不使用！
すごいねーすごいねー。
こういうストイックに、真面目に料理を作っている
お店は本当に大好きです。

お店はひとくち食べておいしい、と感じるように
ちょっと濃いめに味付けをするんですよ、たいてい。
でも、原材料費は抑えたい…となるとどうしても化学調味料や
いわゆるうまみ調味料（アミノ酸系のとか、味の○とか）に
頼らざるを得なくなるんですね。

コンビニやスーパーに行ったら加工食品の表示を見てください。
絶対「調味料（アミノ酸等）」って書いてあるから。
これに頼らない、ってすごく大変な事なんですよ。
お金も掛かるし、手間も時間もかかる。

有機栽培とかもそうですけどね、農薬を使わない、という事が
どれほど大変な事か。手間・時間がかかるし。リスクも多い。
（害虫や病気が発生して全滅、ってこともあるでしょ）
でも、そこをあえてこだわる生産者。
あえてこだわる料理人。レストラン。
そういう店はちゃんと評価されて欲しいと思います。

お店で注文をするとき、「麺をゆでますのでお時間が
掛かりますが大丈夫ですか？」と開口一番聞かれました。
レジでお金を払うとき、「お待たせしてすみませんでした」
と言われました。
…そんなに待ったかなあ？
すごい気を遣ってるんだなあと感心。
というか、よっぽどみんな「うどんはすぐに出てくるもんだ」
と思ってんのかな？よく分からない。

コシのあるうどんは「ふなや」が一番好きでしたが、
今回の事で「にし平」が同レベルに並びました。
うん、おすすめです。


営業時間は10:30〜LO14:50、17:00〜LO19:50。
定休日は日曜日。駐車場はないです。
カリーノの駐車場に止めたらいいんじゃないかな。
蔦屋書店でコミックでも買って、1時間分の駐車チケット
もらえばいいと思うよ。（1000円以上買えば2時間）  

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現在1月号の原稿を準備中。
今度は「釜揚げうどん」のお店を探さないといけなくて、
でももうすっかりおなじみの名店は避けたい。
というわけでいろいろリサーチしました。

で、結局行ってみたお店はこちら。
生目の運動公園の近くにある「大輝」。
前から宮崎西バイパスを通っていたときに、
旗やら看板やらがいっぱいあるなと思ってたんですが
行ってみたのは初めてです。ちょっと入り口が分かりにくい
んですよね。でも強い意志で行くといいと思います。

まずビックリしたのは店内のシンプルさ。
なんか…本当に机と椅子があるだけだ。
私はそういうの気にしないタイプなので平気です。

そしてメニューを見てさらにビックリ。
「釜揚げうどん…400円」
エエー！
申し訳ない気がしたので、山芋入りの釜揚げうどん（550円）
を注文しました。



細めのめんですね。
たれはショウユが強め。
しかし食べているうちにその理由が判明。
なんか…食べても食べても減らない気が…。

かき混ぜてみるとうどんがやけに多い。
ちょっとすくうと底が見えるような、普通の釜揚げうどん
とは盛りが全然違いますよ。
大盛りにしなくてよかった。
おにぎり要るかな？と思ったけど、頼まなくて正解。

だけどこの量はすごくうれしい。
私はうどん好きなんですけど、いかんせん量が少なくて
ちょっと寂しいのです。
なのでエビ天うどんにおにぎり、とか頼んじゃう。
でもここのは全然！大満足！
しかもこのツルツルの細めんがうまい。
もちもちというよりは、ツルツルでぷりんとしてます。
うーん。これは素敵。山芋もすごく合うし。

で、取材協力をお願いしたところ快く応じてくれました。
いい人だ〜。



「前は中央通でやってたの。今はボケ防止よ〜ウフフ」と
おっしゃってたよ。だからこんなに良心的なのか〜。
生目運動公園に行くときは寄るといいと思います。
男性にもおすすめです。
(営業時間は11〜15時だけど、売り切れ次第閉店だから
電話をしてから行くといいですよ。TEL0985-48-0630）  

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実はまだ定員に達しておりませんよ。
行こうかな、どうしようかなとお悩みのあなた、
遠慮は要りません。今すぐメッセージを！

今日はいろんな事がありすぎて、気持ちの整理がつきません。
落ち込んだり喜んだり、ビックリしたり。
トータルでは嬉しかった事が多いので良かったです。

まずはひょんなことから「おれんじくらぶ」の
早生みかんをもらったこと。
くだものをもらえるのは嬉しいです。朝にはキウイを
もらったので今日はフルーツ祭り。

あと。
ブログのネタにしたお店から、「よく“ブログを見て
来た”っていわれるのよ〜」と言われたこと。
どうもこのきゅんとブログを見て、お客さんが来たり
雑誌の取材が来たりしてるみたいです。マジで？

思えば毎日毎日とりとめもなく書き続けて早1年。
びっくりです。
本当にいろんな人から（特に社内の人から）ブログを
見てると言われるようになりました。
やっぱり１年、というのは何かひと区切りなんでしょうかね。
毎日書いててすごいねとか言われますけれども、
逆にもう取り返しがつかないというか、引っ込みがつかない
といいますか。
毎日書いているから１年できたと思います。
カレンダー表示に穴があくの、見たくないな、と。

不思議なのは私は相手の事を全然知らないのに、
相手は私のことを良く知っていること。
甘酒を手作りしてること。
iPhoneを愛用し、デジモノが好きなこと。
食べてばかりいること。
ジャンルがバラバラな本を読んでいること。

いやーブログって不思議ですよね。


あ、別に最終回じゃありません。
ネタがある限り、続けようと思ってます。  

今日、バッグ屋さんにリサーチに行きました。
宮崎市の「ララブルー」っていうお店で、今年の夏に
できたばかりのニューカマーなんですけどね。

なんとなく良さそうだとは思っていたのですが、案の定
すばらしかったです。




イタリアブランドのおされなものもあるんですけどね、日本では
あんまりメジャーじゃないみたいですよ。
皆が持っているバッグを持つと負けた気がする私にはぴったり！
これらは4万円とか、結構お高いんですけどね。


キュートなのもある。
革の加工がすごい。モノはいいけれど、値段は
1〜2万くらい。

そしてお財布もいろいろあります。

財布もねえ、いいよ。
似たり寄ったりの財布は一つもない。
色も形も素材の中身も。
楽しい〜！

メンズのビジネス系もあるんですよ。

なんかオサレ系ですよね。

かと思えば、スポーツ系もある。

ドイツのブランドだって。
軽くて、色もかわいい。しかも防水。
アウトドア用らしいですが、ママバッグにも
よさそうだなあ。

いやーついつい仕事を忘れてウインドウショッピング。
（実際には店の中に入ってお店の人に質問しまくった）
ここではあんまりおんなじ商品を置かないようにしてるそうです。
狭い宮崎、かぶっちゃうのはイヤだもんなあ。
値段も財布が7000円台からあったり、バッグも1〜10万以上と
かなり幅広かったです。
個人的にまた行きたいお店でした。

ところで久々のiPhone話。
こないだiPhoneの2.2がリリースされて、いろいろ改善
されたんですよ。
特筆すべきは絵文字が使えるようになったことですが、
Softbank同士でしか使えないそうです…ってマジで
意味ないじゃないか。
まあでも絵文字が入っているメールは本文すべてが
文字化けする仕様（バグって言えば？）は改善されて
いたのでそれだけでもとても助かりました。

あと、ブラウザのサファリが安定化したそうですが、
よくわかりませんでした。体感はしなかった。
今のところ。でも常にgoogleの検索窓が表示される
ようになったのは良かったかな。うん。

あと気づいたのは、メールが早くなった事。
もうね、放り投げたくなるくらいメールの受信が
遅かったんですよ！
「メールを受信しました」って表示が出たので
メールソフトを起動すると、その新着メールを
ダウンロードするのに数分かかったりするの。
これね…かなり面倒っていうかイラってしますよ。
私が気が短いのもあるだろうけど。
なんかね、それはちょっと直ってるっぽい。

あとは全体的にサクサク動くようになったかな？
でもこれは気のせいかもしれません。
もしくはアップデートしたときに再起動とかかけた
から早くなったのかも。

なんやかんや言いましたけれども。
やっぱり便利なのです。
京都に行ったとき、iPhoneの「マップ」は本当に
頼りになった。
全然知らない駅で放り出されても、ブックマーク
していた弟のアパートにナビでちゃんと着いたし。
旅先で「この辺でおいしい店ないかな？」と思っても
普通にWebで検索できるし。
まあ…電池が一日しか保たないのはイタイけどね。

たまに「スマートフォンがいいかなあ」って思う
こともあるんですけどね、多分替えたら
「iPhoneではこんなことができたのに」って後悔する
だろうと思います。人は何時だって無いものねだり。  

こないだ残業してたら、小林市「南国屋今門」のケーキを
もらいました。
チーズまんじゅうのイメージが強過ぎて、「今門のケーキ？」
ってピンと来なかったんですけど、おいしかったのです。



私が食べたのは手前のでっかいシューパイみたいなやつ
だったんですけどね、外はパリパリのパイで、中はカスタード。
かなりフレッシュ。そしてなんとバナナがごろんと入ってる。
このカスタードがかなり軽くて、なめらかだけどフレッシュ。
私の好きなタイプのカスタードでした。
軽くバニラの香りがして。

何気に「まるごとバナナ」とかバナナ入りのケーキ大好き
なんですよね。まあコンビニ系はクリームがアレなんで、
あんまり食べないですけどね。ミルクバナナはよく作ります。
また食べたいな〜。でも小林だもんな〜。遠いな〜。

今日はレストランに取材に行きました。
以前リサーチして、うまさを確認してから行ったんですけど。
そしたらお店の人が「マンゴープリンを注文された方ですね」
って覚えてた…。
すごくビックリして（たいていは覚えられてないから）、
よく覚えてますねと言ったら「私は一度こられたお客さんの
顔とメニューはたいてい覚えてるんですよ〜」ってマジで！？
私は顔どころか名刺ももらって1時間以上話をしても
忘れるというのに…。

「接客業ですからね〜。それに覚えられてた方がお客さんも
嬉しくないですかね？」ってそりゃそうですが普通はやりたく
てもできない気がします。
しばらく話していてハッとしました。
彼女は「接客のプロ」なんだ、と。
接客業ってアルバイトも多い業種だし、正直それほど専門性は
ないのではないかと偏見を持っていたです。ぶっちゃけ。
でも、同じ接客業でも全然レベルが違うんだなあ。
そういえば弟がホテルでバイトしていたとき、結婚式場の
壮絶な舞台裏を聞いて驚愕した事があったけれども。

と己を振り返ってみて。
自分は編集のプロと言えるほどの専門性も、技術もないなあと。
その仕事でお金をもらっているだけでプロと言えるならプロだけど。
熱意はありますが、実力は伴わない。
彼女がすごいと思ったのは、意識は高いんですが、全然ムリヤリ感が
ないんです。楽しいからやってる、という気持ちが伝わってきて。

いやー久々に心を揺さぶられる出会いでした。
日々精進。うむ。  

今日は朝イチの飛行機で宮崎に帰ってきました。

宮崎は雨だったんですね。京都は晴天だったのに。
自分の車に乗り込んで、アクセルを踏めることのなんと
幸せなことか。
バスと電車、地下鉄は確かに便利なのかもしれないけど
「運ばれてる」って感じがして、どうも好きになれません。
車の「行く」という主体性を愛しています。
実は運転するの好きなので。

そして今回の旅の精算をしたらすごい出費にぐんにゃり。
旅って・・・お金掛かるよねぇ。
買おうと思っていた健康靴が当分先のことになりそうです。

帰ったら爆睡かなと思ったのですが、原稿がマッシロなことを
思い出し、しぶしぶ執筆しております。

ちなみに。また甘酒をつくっています。
今回はレシピとこうじを変えました。
どんなふうにできるか楽しみ～。  

京都も最終日。
昨日は三重だったから、京都は初ですね。

京都といえばやはり紅葉だろうかと思い、
とりあえず鞍馬山に行こうとしたのですが。
とんでもない人の多さにうんざりしてUターン。
京都観光を楽しむことにしました。

まずは四条かしらねと思ったので、
四条通りを散策。

お団子をかじりながら。

いろんなところをぷらぷらと目的もなく
歩き回り、八坂神社に到着。

どうしたことかこれは。何のお祭り？
いっぱい出店が出てましたよ。

お昼を食べたかったんですけどね、
まあどこもかしこも満席で、少々うんざりしながら
ピンときたお店に入りましたら、
バリの料理店で。
お店の人もバリの人で。
なんかかなりフランクで面白かったです。
おいしかったし、お値段も安かった。
食後のバリコーヒーもおいしかったしね。
京都に来たのに何故バリ料理…。
そんなフリーダムな旅が好きだ。

で。
もう神社も寺も飽きてきた。
（というか伊勢神宮に行ったくせに翌日は
　ほかの神社に行くなんて節操ないみたいだし）
というわけで、弟の住む町、宇治を攻めることに。
そのころには16時過ぎですよ。もう夕暮れ。

とりあえずは平等院かしらねと。
行きましたところ、すんごく良かった。

広々してたし、綺麗だったし、静か。
中に博物館みたいな所があって、雲中供養菩薩26体
（国宝）が展示してあったんですけどね。
これがすごかったー。
ゾッとした。厳かすぎて。
雲に乗って迎えにくるたくさんの菩薩達の彫像。
26体もあるとさすがに迫力です。
これがお迎えに来たらもう逃げられないなという
感じがとてもしました。
鳳凰もなんかロボっぽくて、かっこ良かったですよ。

で、平等院とJR宇治駅の間はさすがに宇治。
お茶屋さんや甘味処、お土産屋さんなど
いっぱいならんでいて、夕ご飯はそこで食べました。

偶然通りかかった「静家」。
ゆばのお店。

あんかけゆば丼！
これはねえ〜ビックリしました。
とろっとした出し汁のあんに、ふわとろの
たまごのように湯葉がからんで。
すんごくウマイ！私これすごい好き！

湯葉って刺身くらいしか知らなかったけれど、
こうやってあったかく食べるのもおいしいですね。
また食べたくなるだろうなと思う味でした。

いや〜。こういうびっくりな出会いがあるから
旅は楽しい。
あんまり旅行には興味が無いんですが、目的も
なく、知らない町をぷらぷらするのは好きです。
知らない味、知らない風習、知らない景色と
出会うのが、いい。
贅沢な時間の使い方って気がするので。

さあ。
明日は朝イチの飛行機で宮崎に帰ります。
朝４時起き…。やばそうだ。  

さて、京都に来ている私ですが。

今回の旅の目的は、１つは弟の京都の社会人生活を
のぞき見すること。
で、もう１つは「伊勢神宮」に行くこと。

聞けば「伊勢神宮」とは日本人なら一度は行きたい
と思うそうじゃありませんか。
そういえば私がいつもいく都城の神柱宮にも
「伊勢神宮へお参りしましょう」って旗が
立っていたしね。

というわけで、弟のとんでもないクラシックカー
に乗り込み、高速をすっとばして一路、三重へ。


とんでもない人出です。
てか結構京都から遠いね。土地勘が無いので
よく分からなかったんですけど。

伊勢は内宮と外宮とあって、内宮のふもとには
おかげ通りっていうにぎやかな通りがあります。
もちろん、来るまで知らなかったですとも。
食べながら歩けるようなものがいっぱいあって。

きゅうりの１本漬け、はまぐりの串焼き、
みたらし団子、チーズかまぼこ、豆腐ソフトクリーム、
串こんにゃく、甘酒…。
あらゆるものを食べました。
どれも200円前後で、つい食べてみたくなるの。

もちろん赤福もお茶付きで食べましたよ。

パウチじゃないフレッシュな赤福を初めて食べた
けれど、おいしいねえ！びっくりしました。
お餅もやわらかくて。
あと、伊勢うどんも食べたよ。
ぶよっとふやけたおうどんに甘辛いタレ。
小さいおどんぶりに入っていました。
ちょっとした軽食だね、あれは。
うどんって感じじゃなくて、どっちかといえば
だんごみたいな。

まああと別のお宮も行ったんですけど、これも
かなり遠くて。
でも、すごく楽しかったです。

そして帰りは疲れたのでパーキングで寄り道を
ちょくちょくしながら帰りました。

嬉野パーキングで食べたジャンボたこやき。

タコだけでなくエビやら卵やら入ってます。
あっつあつで、味はちょっとお好み焼きみたい。

ちょっとずついろいろ食べるのは楽しいなあ。
さて、明日はどうしようかしら。  

私は今〜ここにいます！



京都府宇治市！

弟がこっちにいるので、前々から
「いつか遊びに行くわ〜」と言っていたんですけど
どうも口約束で終わらせそうだったので、
意を決して来てみました。
（本当に出無精なもので）

こっちは寒いだろうと思って防寒対策万全で
来たんですけどね、そうでもなく。
てか外は寒いのに電車とかお店とかがガンガン
暖房効いててなんか気分悪い。
暑くて寒くて。
やっぱり都会はダメだわ〜。田舎っ子だから。

兄弟３人そろって京都で遊ぶのは初めてです。
さっきご飯を食べてきました。

さて。明日は何をしようかな。  

ああもう忙しいっていうか全然終わらねー！
私の悪いところは頑張ったところはノーカンで、
終わっていないところばかりを挙げ連ねること。
ええ、典型的な完璧主義者です。治したいものだ。

もう今日はブログを書いたら帰ろうと思います。

さて。
昨日は恒例の「南香デー」だったのです。

11月は都城市を中心に島津まつりをやってるので、
「島津荘園」もすごい売れ行きらしいです。

モッチモッチがクセになる。
香りがいいのは天然の山芋を使ってるからかな。

で、ケーキもごちそうに。

あっさりめのチョコレートスポンジケーキが中に
入ってますよ。上にのってるマカロンがうまい。
私あんまりマカロンって知らないんですけどね。
口の中でじゅわ、くしゃ、と溶ける感じが特殊ですよね。

で、今日はセレクトショップの取材。
私は服屋さんの取材は緊張します。
流行にうといものですから。
CanCamとかファッション誌、あんまり、なので。

セレクトショップは、宮崎駅近くの裁判所通りと、
駅前の道の角にある、「VENTURA（ベンチュラ）」。

前からできてたのは知ってたんですけど、なんか高そうだし、
敷居が高いなって思って入れなかったんですが、
意を決して行ってみたら、良かったのです。


おしゃれっていうのもですけど、なんかね、お店の人が
すごい面白かった。というか価値観が似ていたので、
話が弾んだと思います。（私はね）

メンズもあるんですけどね、基本一点ものばかりです。

あと、値段がバラバラです。
60000円のジャケットがあるかと思えば、5900円の
カットソーもある。
ナチュラル系のだぼっとワンピースがあるかと思えば、
チャンピオンのスウェットもある。

お店のひと曰く。
「服はウールとかは仕方ないけど、ガシガシ洗えて
　肌触りが良くて、長持ちするのがいいよね。
　コストパフォーマンスがいいって言うか」
…お客さんはそれがいいけど、お店の人はそれでいいのか。

なんか…すごい面白かったです。


ちなみに私が注目したのはコチラ。

超可愛い。ロングなカーディガン。
このふざけた配色がとてもステキです。

「毛玉ができにくいのがいいよね。もしくは、毛玉ができても
その毛玉も可愛い、って思えるようなのがいい」
…どこまでもナチュラルだ。
なんか、お店の人の服に対する愛情がすごい感じられて、
私はとても嬉しくなってしまったんです。

服って、本当はワンシーズン着たら終わりじゃないよね。
何年も着続けられる。
洗って、直して。
そんな服しか置かないっていうお店の人の台詞を聞いて、
ここにある服は幸せだなって思った。
なんか、温かい気持ちになりました。  

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まだ、編集室にいます。
…終わんねー。

でもさすがに日付が変わるまでには家に帰りたいので、
そろそろ諦めて帰りたいと思います。

なんで忙しいかというと、俗に言う「年末進行」。
正直、連休とかあるとキツいです。
1週間は5日ないと間に合わないのに〜〜！！
あああ〜〜〜。

もう帰ります。  

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去年の冬の終わりに買った冬用ズボンを出したら、
ウエスト補正がしてないことに気づきました。
前からゆるいなと思っていたズボンもあったので、
一緒に補正に出すことにしました。
ちなみに私は宮交シティの中にある「おしゃれ工房」に
補正を頼んでおります。便利な場所にあるので。

そしたら２本で5000円だった。
詰め幅が6センチあったので。３センチ以下なら１本
1500円ちょっとなんですけどね・・・。
金額を聞いてガーンと思ったけれど、以前も補正に出して、
すごく履き心地が良くなったので、お願いしました。

なんでズボンってぴったりしたやつがないんだろう。
丈を詰めたり、ウエストを詰めたり。
でも前プロに聞いたけど、ズボンで既製品がぴったり
ってことはあんまりないらしいです。
なので一番太いところに合わせたサイズで買って、
ほかを詰めたほうがいいんだって。
詰めるのは比較的簡単だけど、伸ばすのは限界があるから。

まあ、半額以下で買ったセールのズボンだから、
別にいいのです。（だから服は定価じゃ買えない）
あと、去年買ったウールのズボンに虫食い穴を発見した。
ショック！まだ数回しか着てないのに。
まあ、かまわず着ますけど。気づかないふりで。
あああ～絶対ウールは買うもんかって思ってたのになあ。
毎年セーターやジャケットをやられてるのに。
だって冬はウールしか売ってないじゃんか。

あと、今日はひょんなことから顔のエステをしてもらった。
「顔貸して」と言われたのでいいですよーと行ったら、
してくれたのです。
おでこにニキビがいっぱいできてたから、ラッキー。
ピーリングとかビタミンＣ導入とかいろいろしてもらった。
顔がぴっかぴか。
なんかいろいろしてもらったのに、半分以上爆睡していた
のが悔やまれるところです。なんでこんなに寝つきが
いいんだろう。のび太並だ。

・・・あんなに寝ていたのにもう眠い。
甘酒飲んで、寝ます。  

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茸のオフ会、１２月２０日に開催決定！
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　　　　詳しくは１１月１日の記事をチェキよ
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…開催日まであと1カ月以上あるな…。告知が早過ぎたかなあ。

さてさて。
今日はおととい私が作ったものを紹介したいと思いますよ。

最近私がハマっている飲み物、それは「甘酒」。
佐伯で飲んだ甘酒に衝撃を受け、ちびちび飲んでいたの
ですが1週間でなくなってしまいました。
やっぱね、缶やビンで売ってて、砂糖やら酸味料やらが
入っているやつはもう飲みたくないのです。
一度完全手作りを飲んでしまうと、なんかわざとらしい
味がするように感じてしまう。

で、仕方がないので甘酒を作ってみることにしました！
炊飯器とモチ米、米麹があれば作れるはずなの。

西都にも麹屋さんがありましたので、早速買いに行き、
甘酒の作り方も教えてもらいました。

（成功したかどうか分かるように、お店で売ってた完成品の
　甘酒も買ってみた）

材料
米麹…1kg
もち米…4合（1kg買えば1/3くらい余ります）
水…5合
炊飯器

以上です！簡単！

まずはもち米を洗って、炊飯器に入れます。
水も入れます。
で、スイッチオン。
（気が長い人は炊く前にもち米を水につけて充分
　吸水させるといいよ。私はしませんでした）

炊けたら、ふたを開けてちょっともち米を冷ます。
（60℃以上は麹が死ぬらしい）
そして、米麹をまんべんなく混ぜました。


炊飯器からあふれそうだ。5.5合炊きだからなあ。
炊飯器の中で混ぜるのは無理だったので、でかいボウルに
移し替えて手で混ぜました。多分私の手の菌が混ざった。

で、炊飯器のふたを開けたまま、ぬれ布巾などでふたをして
保温スイッチをオン！

30分ごとにのぞいて、底からひっくり返すように混ぜる。
（混ぜないと焦げる）

8時間くらいで完成。


なんとこんなふうなペースト状になったよ！

ここのお店が教えてくれたレシピは、水でのばしてから
飲む「甘酒のもと」が出来上がるレシピだったみたい。
だいたいこの甘酒350gに対して、水400ccを混ぜる。
沸騰させないようにあっためて出来上がり。

佐伯の糀屋本店の味と比べるため、冷やして飲んでみた。


味ですけど。
甘みは同じくらいのレベルだと思う。
でも私の手作りは上品さに欠ける。
ぶつぶつ部分が多い。
もちろん、十分おいしいんだけど、わたしはもっと高みを
目指している訳ですよ。

糀屋さんのレシピは、柔らかくもち米を3合炊いて、
400gの米麹を混ぜて、ぬるま湯を加えて作るやつだったから、
その辺が違うのかな。
ううむ。次回はこのレシピでやってみよう。

とりあえずは炊飯器いっぱいできた甘酒をどうおいしく
飲むか、考えなくては。

今のところ、冷たく冷やした方が私は好きなので、
・牛乳割り
・焼酎割り
・日本酒割り
を試してみた。
意外に焼酎が合う。でも甘くて飲みやすくなるので、
かなり危ない飲み物になります。（私は平気ですよ）
牛乳割りは、なんか甘酒らしさが薄れてしまって、
ちょっと勿体ない感じがする。
あとは「ココナッツミルク割り」をやってみたいな。
絶対合うと思うんだけど。

ちなみに。
作り始めたのは土曜日、夕方4時。
出来上がったのは、深夜1時でした！  

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今日は映画を観にいきました。


映画「三十九枚の年賀状」のチケットをもらったものですから。
劇中で使う古い年賀状や新聞をうちの編集長が作った関係で、
もらったみたいなんですよね。
西都でエキストラを募集していたりと、町を挙げての協力ぶりは
知っていたのですが、ストーリーとかは全く知らず。
正直戦争モノって苦手よねと思いながら行きました。

えーと。感想。
思っていたより良かったです。
「面白かった」という内容ではないけど。淡々と進んでいくので。
戦争ものって、たいていは恐怖とパニックと泣き叫ぶ人々、って
感じじゃないですか。
軍人が「非国人め！」って民衆をボコボコにしたり。
でもねえ、これはそういうんじゃなかった。
舞台が西都だったからかな？
学校が工場になったり。
学校の先生が出征して、帰らぬ人になったり。
女学生が開墾作業をしたり。

当時の食事風景とか、街の様子とか、すごく自然にドラマのように
描かれていて、は～戦争中ってこういうのか、日本全土が
阿鼻叫喚の地獄絵図、ってことはないんだなあと。
でもやっぱり死はすぐ近くにあって。
だれとかさんの息子が死んだとか。帰ってこないとか。
「戦争なんて、絶対しちゃいけない」っていうあからさまな
メッセージがあるわけじゃないけれど、生活感を通して
戦争っていう状況がリアルに伝わってきました。

なんか・・・不思議な映画でしたね。
元がエッセイだから、すごいドラマチックなことがあるわけでも
ないけれど、人間って70年以上生きるわけでしょう。
生きるというのは、こういうことかなと。
生きる、と生活する、はやっぱりほぼ同義なんだなと。

「アメリカが憎い！」とか「負けて悔しい！」とか「死にたく
ない！」とか、そういう強烈なむき出しの感情はあまりなく、
ただ穏やかに、人と人がゆるく繋がり合いながら生きてきた、
そんな日本のひとこま。
それを切り取ったような、映画だなと思いました。
そうか、映画ってこういうのもアリなのか。

あとね、おばあちゃんやおじいちゃんの話す「私たちが
若かったころ」の生活がね、映像で見れたっていうのが
一番良かったかなって思う。
こんな道具使ってたんだなあとか、そういう風に使うのか、
とかタイムスリップしてのぞき見したように、見れたから。

そんで、昼はウナギを食べました。

西都市の老舗「本部うなぎ屋」のうな丼。
やっぱりうまい！
地元の人に昔から親しまれているお店です。
私も小さいころから来てます。
入船もおいしいんですが、ほら、並ぶじゃない？
なので、めんどくさい。
有名なのは断然入船ですが、どちらがうまいかと言われたら
優劣付けがたしと思います。
ご汁は、本部の方がうまいと言った人もいたし。

西都にきて、なんか食べたいなと思ったら、ぜひ。  

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みやchan仲間の天さんに教えてもらいまして、佐土原町の
「ビストロまるまさ」に行ってきました。
前は純和風な割烹という雰囲気だったんですけどね、最近
リニューアルしたそうです。
（詳しくは「なび」さんのブログにありますよ。なびさん、勝手に
トラバさせていただきました！感謝）

ランチは1580円のコースがあったんですけど、私はどうしても
パスタが食べたかったのでパスタとパフェを頼みました。

ワタリガニのトマトクリームパスタ！

私トマトクリーム大好きなのです。
あんまり出してくれるとこないからうれしい。

かなり濃厚でございました。
ただワタリガニの身が食べられなかったのが心残りです。
さすがにねえ、トマトクリームまみれになるからねえ。
このパスタ、単品だったのでパンがついてなかったんですが、
これ絶対パンが付いていた方がいいと思う。
ソースがもったいなさすぎ！
濃厚トマトソースがすごく合うよ、パンと。
「パン付けてください」って言ったらつけてくれるのかな。
パスタもそんなに少なくはなかったので合格！

デザートはマンゴーとココナッツミルクのパフェ。

上に乗ったアイスクリームもココナッツミルクでした。やるねぇ。
中には凍ったマンゴーがいっぱい。
小さいタピオカがココナッツミルクの中に入ってます。
かなりうまい！
ココナッツミルクフリークにはたまらないおいしさです。

コースっていうのはね、前菜５品にスープ、
パン、メイン、コーヒー＆デザートがつくんですけどね、
本日のメインはなんだかすごかった。
牛ひれ肉のきのこのクリーム包み、とかいう。
でも出てきたのはハンバーグみたいなの。
なんだなんだと開けてみたら、サクッとした外側から
チーズとクリームがとろーり。スゲー！！
これもおいしかったよう。

いやあ。ここはいいですなあ。
家から１５分弱っていうのも、いい。
佐土原、レストラン激戦区になりそうだね。  

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おとといの夜、超ゴージャスなところでお食事をしました。
ちょっとエライ人が集まる夕食会に行ったのです。

場所は宮崎観光ホテルの割烹「山吹」。
うん、会費が痛かったです。

でもやはりご飯は豪勢でした。


盛り合わせがあるでしょ。


焼き物でしょ。


お刺身でしょ。


土瓶蒸し。


蒸し物。


すっぱいもの。（ほかに言い方ないのか）


お肉。


ご飯。


デザート。

どれもおいしかったですよ。完食。

一番おいしかったのはね、蒸し物。
ふわーっとして、とろっとたれが掛かってて。
お代わりしたかったです。

次はね、土瓶蒸し。
スープにまいたけエキスが抽出されてた。

・・・アレ？
単に蒸し料理が好きなだけでは・・・？

おいしいご飯をおなかいっぱい食べて、政治の話とか
観光の話とか、行政の話とか、村おこしの話とか、
いろいろ聞いてきました。
バイタリティーあふれる人と話すと、すごく刺激になりますね。
私もこのままぬるま湯に甘んじていいのか？なんて
思ったりしてね。
来るべき時がくれば、おのずと動くことになるのでしょう。

なんか最近、朝起きたら軽く頭痛がします。
あと足の付け根がだるいときがあります。
来ました。そろそろ限界です。

というわけで今日はソフト整体に行きました。
体のメンテナンスは大事ですよ。
体に疲れがたまっているときほど、ソフト整体は痛い。
というか、悪いところが痛いのです。
今回は背筋、首筋、肩、股関節でした。
まあいつもとおんなじです。

整体とかマッサージとか針灸とかは多分そうだと思う
のですが、施術を受けた後は、ゆっくりしたほうが
いいと思います。
こういうのは元気をチャージするというよりは、こわばった
体を緩める、という意味合いがあると思うので。

なので休みの前日とかに受けてさ、次の日はのんびり
するわけですよ。そしたら少しずつ、自分の中から元気が
発電されるのが分かると思うよ。
まあ、いつも元気な人は別にしなくていいでしょうけどね。  

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ときどきコピペするのを忘れる…。
まだ募集中。ぎりぎりまで。

さて。本日は都城市にある「Make up Studio Wish！」を取材。
ここは何屋さんかといいますと、メイクスタジオでもあり、
エステサロンでもあり、ネイルもヘアアレンジもするという、
そういうとこです。
プロのメイクアップアーティストにアイメイクについて
聞きたいと思いまして。
12月5日号のビューティコーナーで紹介するのです。

私、正直なところ申しますと、メイクとかファッションとか
苦手でございます。
本当に詳しくないので、申し訳ない感じがするのです。
すっぴんで仕事に行くことも多いほどのズボラ人間なので、
バッチリメイクをしている人の前だと何かね、ホラ。
すみませんでしたと言ってUターンしたくなる。
なので、実はちょっと気が乗らなかったのです。

今回のテーマはアイメイクだったのですが、アイシャドウから
眉、マスカラなんて広げていくととんでもないことになるので、
世間で流行の「アイライン」を、取り上げようかと。
はやっている割には微妙に失敗している人も多いようだし。
もちろん、私もアイラインなんてできませんよ。
ビジュアルメイクならできますが。（塗り過ぎ）

日ごろ疑問に思っている事などをいろいろ聞くと、
なんだか、この代表の方って…気さく。
「まあここまでするといいけどね。でも私はやってない
　けどね！めんどくさがりだから。アハハハ！」
ガーン。
私……この人と気が合いそう！

ついついマスカラの仕方とか、個人的に質問してしまい
ました。しかもメイクもしてもらっちゃったの！
顔が派手になった。あらー。
なんかね、お姉さんみたいな感じでぶっちゃけな
質問をいろいろできたんですよ。
「高い化粧品の方がいいんですかね？」とか。
「どれくらいメイクってしたらいいんですかね？」とか。
（どんだけやりたくないんだ）
眉の形も教えてもらって、それが一番の収穫かな。

でもねー。
きれいにしてもらったらね、なんだかウキウキしました。
というか元気が出た。
朝からちょっとうっとうしいことがあったりして、
あまりテンションが上がってなかったんですけど、
ニコニコできましたよ。自然と。

メイクって…ちゃんと習った方がいいんじゃないかな。
基本の知識がないから、無駄な化粧品を買っちゃったり、
間違った厚化粧になっちゃったりするんじゃない？
ポイントをつかめば、ラクしてキレイになれそう。
楽しかったのでまた遊びに行こうと思ってます。

そして、帰りはパンを買って帰りました。

パティスリーショパンの早鈴店が新しくできたんですよ。
今年だったと思うけど。で、パン屋があるって聞いていたので
前から行ってみたかったんですよね。
結構広いお店でしたね。
場所はね、神柱神社のでっかい鳥居の下の道路をずっと南に
進んで行って、ワダハウジングが左の角に見えるけど
それも行き過ぎて、すぐの信号の角。

甘いパンばっかりかなと思ったけど、ご飯になるパンも
いろいろありました。良かった〜

中のハンバーグは牛肉。確か県内産だったかな？
これね、おいしいよ！びっくり！
ソースもおいしいんだけどね、このハンバーグがね。
ちゃんと牛ミンチのつぶつぶ感が出てるのよ。
出来合いのパテを焼いてるんじゃないんだね。
こういう「きちんと」感がするパンって大好き。
出来合いのポテトサラダとか、ごぼうサラダとか、
コロッケとかを挟んだだけっていうのが普通なのに。
嬉しくなりますよね。
パンはちょっと甘めだったよ。柔らかくて。

「温めるとおいしい！」って書いてあったんだけど、
車の中で食べたかったからお店の人に「温めてもらえ
ますか？」って聞いたら気持ちよくやってくれたよ。
言ってみるもんだなあ。

ほかにもいろいろ買っちゃいました。

来る残業に向けて…。

お店はこんな感じです。

駐車場も広いよ。行ってみてね。  

今日、宮崎山形屋の裏にある天ぷら屋さん「天ぷらおの」
に取材に行ったんですよ。

そしたらね、五ヶ瀬産の天然落鮎の塩焼きをごちそうになりました。

夜、天ぷらと落ち鮎のコースをしているそうで。
落ち鮎の塩焼き、みそ焼き、松茸の土瓶蒸し（または鮎の天ぷら）が
付いてる贅沢メニュー。3,000円。
日本酒が合いそうだね。

初めて落ち鮎（というか天然鮎）を食べました。実は。

天然って…全然違うんだね。
はらわたの苦みもマイルドで、全然魚臭くないし。
高貴な味がしますよ。
鮎の塩焼きがなんであんなに有名なのか、初めて分かった。
香りも香ばしくて、上品な味。

そしてそのあとやはり天ぷらもごちそうになりました。


つゆで食べても、店オリジナルの塩で食べても、うまし！

いやー今日もおいしい物を食べてしまいました。  

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さて。
大分からの帰り道。

夕方4時過ぎに臼杵を出発しましたので、まだ宮崎に入って
ないうちに真っ暗になってしまいました。
やばい！このままだとコンビニもなーんもないロングロードに
突入してしまう！と思いまして、どっかトイレないかな〜と
鋭い眼光で車を走らせておりましたら、直川というところに
生産者直売所みたいなところがありました。
結構キレイなところ。

トイレを借りたので、なんかおみやげ買おっかなと見ましたら、
「なばっこ饅頭」なるものがありました。
なばっこ？

甘酒入りって書いてあった。蒸し饅頭ですね。
蒸してて、白くて、酒入りの饅頭はかならず食べるという
マイルールがありますから、買いましたよ。

でも冷えていたから、家に帰ってチンして食べた。

中身は…

なんとこんなのだった！
椎茸の佃煮みたいのが入ってる。
ちょっとからしマヨネーズ風味。
肉まんみたい。

皮はふっくらもっちもち。
おーいしーい！

いやあーいいなあ。
もう二度と行けないだろうけれども。

こういう一期一会な食べ物との出会いは嬉しくて、
どこか、かなしい。
あの人とは、もう会えない。
きっと私の中でどんどん美化されて、伝説の味と
なっていくことでしょう。