2009年10月31日
突然最終回
2007年11月よりスタートしました「茸のきゅんきゅん日記」。
早いもので丸2年(およそ)が経過いたしました。
毎日毎日、何かブログのネタになるものを探して
話題になりそうなものを食べたり、買ったり、
外食をすれば必ず食べる直前に写真撮影。
休みの日には更新をすっかり忘れて寝てしまい、
深夜0時ギリギリに思い出して飛び起きるなんて
こともありました。
ネタがない日は無理やり思ったことやら読んだ本の
ことを書き。
つい筆がすべって個人的な趣味や思想をつらつらと
書いてみたり。
きゅんとの編集として始めたブログではありましたが、
完全に私個人が作るメディアとして、多くの情報を
たくさんの人に伝えることができていたなあと思います。
日々伸びるアクセス数に喜び。
見ず知らずの人からのコメントに喜び。
思わぬところからの「ブログ見たよ」に喜び。
このブログは私に伝える喜びと楽しさを
教えてくれたように思います。
しかし、そろそろ丸2年。
私も普通の女の子に戻るときがやってまいりました。
本日の記事を最後に、このブログを
最終回にしたいと思います。
とにかく私が伝えたいことは。
「宮崎はステキ」ってこと。
その宮崎に住んでいる人たちもステキってこと。
だって宮崎は私のふるさとだから。
生まれ育った場所であり、今も優しく
包み込んでくれている土地だから。
宮崎に住んでいる人が、宮崎を好きになってほしい。
宮崎に住んでいない人も、宮崎を好きになってほしい。
ただそれだけの思いで、2年間、書き連ねてきました。
記事にできなかったネタがもったいないとか、
自分のライティング能力を試してみたいとか、
単にデジモノが好きだとか、
そういう理由もブログを書く理由にはあったけれども、
一番の根本は、多くの人に宮崎を知ってもらって、
宮崎を好きになってもらいたいってことでした。
まあ自分のこともかなり書いてしまってるので
自分自身のPRにもなっちゃったなあとは思うけど。
毎日このブログを楽しみにしてくださった皆様。
ときどきまとめ読みしてくださった皆様。
2年間お付き合いしていただき、
本当にありがとうございました。
皆さんが読んでくれたからこそ、
こんなに続けられたんだと思います。
残念?
さびしい?
ええ、私も同じ思いですとも!
どうしても辞めなければいけないのか?と
自問自答しています。
けれども。
大好きでも別れなくてはならないときが
人生にはありますね。
何か大切なものを守るために、
何か別な物を手に入れるために。
私がこのブログを手放すことは、私にとって
さらなる飛躍と挑戦を意味します。
人生は螺旋階段を上るが如し。
上から見たら同じところをグルグル回っている
ように見えても。
実は少しずつ上へ上へと登っているのです。
私の願いはただひとつ。
それをかなえるために、一歩一歩。
近づいてるのか遠ざかってるのかよく分からない道を
ひたすら歩き続けるのです。
ちなみに。
ブログ更新はストップしますが、別にブログを
消しちゃうつもりはありませんので
なくなってしまうわけではないですよ。
コメントもメッセージもトラバも
管理はし続けます。
コメント返しもやります。
しばらくして、ほとぼりが冷めて。
私の中の「誰かに言いふらしたい」という情熱が
ふつふつと沸いてきたら、またブログを
始めちゃうかもしれません。
そのときは「きゅん日記」ではなく、
完全に私個人のブログとして書くと思います。
そのときが来たら、また読んでもらえるとうれしいかも。
良かったら、でいいけど。
それでは。さようなら。
皆さまの幸いを、
心から、祈っています。
茸のきゅんきゅん日記 おわり
早いもので丸2年(およそ)が経過いたしました。
毎日毎日、何かブログのネタになるものを探して
話題になりそうなものを食べたり、買ったり、
外食をすれば必ず食べる直前に写真撮影。
休みの日には更新をすっかり忘れて寝てしまい、
深夜0時ギリギリに思い出して飛び起きるなんて
こともありました。
ネタがない日は無理やり思ったことやら読んだ本の
ことを書き。
つい筆がすべって個人的な趣味や思想をつらつらと
書いてみたり。
きゅんとの編集として始めたブログではありましたが、
完全に私個人が作るメディアとして、多くの情報を
たくさんの人に伝えることができていたなあと思います。
日々伸びるアクセス数に喜び。
見ず知らずの人からのコメントに喜び。
思わぬところからの「ブログ見たよ」に喜び。
このブログは私に伝える喜びと楽しさを
教えてくれたように思います。
しかし、そろそろ丸2年。
私も普通の女の子に戻るときがやってまいりました。
本日の記事を最後に、このブログを
最終回にしたいと思います。
とにかく私が伝えたいことは。
「宮崎はステキ」ってこと。
その宮崎に住んでいる人たちもステキってこと。
だって宮崎は私のふるさとだから。
生まれ育った場所であり、今も優しく
包み込んでくれている土地だから。
宮崎に住んでいる人が、宮崎を好きになってほしい。
宮崎に住んでいない人も、宮崎を好きになってほしい。
ただそれだけの思いで、2年間、書き連ねてきました。
記事にできなかったネタがもったいないとか、
自分のライティング能力を試してみたいとか、
単にデジモノが好きだとか、
そういう理由もブログを書く理由にはあったけれども、
一番の根本は、多くの人に宮崎を知ってもらって、
宮崎を好きになってもらいたいってことでした。
まあ自分のこともかなり書いてしまってるので
自分自身のPRにもなっちゃったなあとは思うけど。
毎日このブログを楽しみにしてくださった皆様。
ときどきまとめ読みしてくださった皆様。
2年間お付き合いしていただき、
本当にありがとうございました。
皆さんが読んでくれたからこそ、
こんなに続けられたんだと思います。
残念?
さびしい?
ええ、私も同じ思いですとも!
どうしても辞めなければいけないのか?と
自問自答しています。
けれども。
大好きでも別れなくてはならないときが
人生にはありますね。
何か大切なものを守るために、
何か別な物を手に入れるために。
私がこのブログを手放すことは、私にとって
さらなる飛躍と挑戦を意味します。
人生は螺旋階段を上るが如し。
上から見たら同じところをグルグル回っている
ように見えても。
実は少しずつ上へ上へと登っているのです。
私の願いはただひとつ。
それをかなえるために、一歩一歩。
近づいてるのか遠ざかってるのかよく分からない道を
ひたすら歩き続けるのです。
ちなみに。
ブログ更新はストップしますが、別にブログを
消しちゃうつもりはありませんので
なくなってしまうわけではないですよ。
コメントもメッセージもトラバも
管理はし続けます。
コメント返しもやります。
しばらくして、ほとぼりが冷めて。
私の中の「誰かに言いふらしたい」という情熱が
ふつふつと沸いてきたら、またブログを
始めちゃうかもしれません。
そのときは「きゅん日記」ではなく、
完全に私個人のブログとして書くと思います。
そのときが来たら、また読んでもらえるとうれしいかも。
良かったら、でいいけど。
それでは。さようなら。
皆さまの幸いを、
心から、祈っています。
茸のきゅんきゅん日記 おわり
2007年12月30日
アフィリエイト
京都で社会人一年生をやっている弟も帰ってきまして、
一気にうちが騒がしくなっております。
多すぎるBSデジタル番組表とにらめっこしておりましたら、
「レ・ミゼラブル」という題名が書いてあって。
弟「レ・ミゼラブルってマリス(前Gacktが入ってたビジュアル系バンド)
だよね?プロモ?」
茸「なんでそっちが出てくるか。"ああ無情"のほうでしょ」
弟「そういや俺、それ"アーム・ジョー"だと思っててさあ」
茸「は?」
弟「アームレスリング系の熱血映画だと思っててさ」
ええー! 大爆笑だったけれども。
入社試験に一般教養のテストがなくてヨカッタネ!
というわけで、休みをダラダラ満喫しております。
今日は本を読みました。
佐土原図書館(↓)で借りたやつ。
黒丸尊治 著・「心の治癒力をうまく引き出す」
じゃーん。
これは「アフィリエイト」ですよ!
この本の画像をクリックすると、楽天市場のショップへ一発ジャンプ。
もし、誰かがこのブログを見て、この本の画像をクリックして、
この本を買ったとします。すると紹介料として、売り上げの数%が
私にもらえるのです。
アフィリエイトが出来るショッピングサイトは他にもいっぱいあって
Amazonとかも一般的ですね。
だけど本やCD、DVDなどを紹介する時に、いちいち表紙を
撮影しなくて済むという理由で使っている人も多いと思います。
儲けが目的じゃなくてね。
私にお小遣いをくれるというステキな人はぜひどうぞ!
ま、図書館で借りたらタダですけれど。
私は高校生くらいまで小説ばっかり大量に読んでいたのですが、
大学生になってからはほとんど読まなくなりました。
ビジネス書とか、自己啓発系、医学系読み物、評論、新書など
世の中の新しいことを教えてくれる本が大好きです。
というわけで、この本もそんな感じで読んでるんですけど。
これ、かなり面白いです。
著者はお医者さんで、内科、外科、産婦人科、小児科の経験もある
心療内科医。
ガンの自然消滅(何もしないのに勝手に治ること)はなぜ起こるのか、
それは心の治癒力が原因ではないのか、という仮説に達し
摂食障害、パニック障害なども「患者の心の自己治癒力」を
利用して治しています。
幼児期のトラウマが病気の原因だとわかっても、症状が治まらない。
原因を追究しただけでは、病気は治らない。
黒丸先生は「知りたいことは、原因ではなくて治療法だ」といいます。
そんなスタンスも非常に好感が持てますよね。(←エラそう)
また、こうも続けます。
「病名がわかっても、その病名に患者さんが納得してないなら
意味はない」
病名(診断名)をつけることは、医療の基本だそうですが、
例えば患者さんがその病名を非常に恐れている場合、
黒丸先生はその病名を口にしないそうです。
ウソというより、お医者さんは口にする言葉も治療のひとつで。
真実を伝えることよりも、治すことのほうが大切なのです。
言葉によって患者に「気付き」を与えたり、既成概念を壊したり、
成功体験を味あわせることができるなら、
そちらを優先するということですよね。
このお医者さんの言葉のマジック(トリック)は素晴らしいと思うのです。
こんな人に出会えた患者さんは幸せだろうなあ。
人をはっとさせる、新しい価値観に出会わせるというのは
ある意味、編集者の仕事と共通項があるような気がします。
だって、新しい情報と読者を結びつけるのが、情報紙の使命ですよね。
もちろんそれは、単なる「ムーブメントを作る」とか「購買意欲を
高める」「危機感を煽る」という風にとる人もいるでしょうけど、
私はそういうのあまり好きじゃないので。
読みやすく、かなり面白い本でした。
一気に読んでしまえますよ。
「ポジティブに考えれば病気は治りますよ」としたり顔で説いて
「そんなことできるならハナっから病気になんかなるかい」と
突っ込みを入れたくなる本が多い中、この本は
「なーるほど」と思わせてくれる数少ない(私の中では)良書。
一気にうちが騒がしくなっております。
多すぎるBSデジタル番組表とにらめっこしておりましたら、
「レ・ミゼラブル」という題名が書いてあって。
弟「レ・ミゼラブルってマリス(前Gacktが入ってたビジュアル系バンド)
だよね?プロモ?」
茸「なんでそっちが出てくるか。"ああ無情"のほうでしょ」
弟「そういや俺、それ"アーム・ジョー"だと思っててさあ」
茸「は?」
弟「アームレスリング系の熱血映画だと思っててさ」
ええー! 大爆笑だったけれども。
入社試験に一般教養のテストがなくてヨカッタネ!
というわけで、休みをダラダラ満喫しております。
今日は本を読みました。
佐土原図書館(↓)で借りたやつ。
黒丸尊治 著・「心の治癒力をうまく引き出す」
じゃーん。
これは「アフィリエイト」ですよ!
この本の画像をクリックすると、楽天市場のショップへ一発ジャンプ。
もし、誰かがこのブログを見て、この本の画像をクリックして、
この本を買ったとします。すると紹介料として、売り上げの数%が
私にもらえるのです。
アフィリエイトが出来るショッピングサイトは他にもいっぱいあって
Amazonとかも一般的ですね。
だけど本やCD、DVDなどを紹介する時に、いちいち表紙を
撮影しなくて済むという理由で使っている人も多いと思います。
儲けが目的じゃなくてね。
私にお小遣いをくれるというステキな人はぜひどうぞ!
ま、図書館で借りたらタダですけれど。
私は高校生くらいまで小説ばっかり大量に読んでいたのですが、
大学生になってからはほとんど読まなくなりました。
ビジネス書とか、自己啓発系、医学系読み物、評論、新書など
世の中の新しいことを教えてくれる本が大好きです。
というわけで、この本もそんな感じで読んでるんですけど。
これ、かなり面白いです。
著者はお医者さんで、内科、外科、産婦人科、小児科の経験もある
心療内科医。
ガンの自然消滅(何もしないのに勝手に治ること)はなぜ起こるのか、
それは心の治癒力が原因ではないのか、という仮説に達し
摂食障害、パニック障害なども「患者の心の自己治癒力」を
利用して治しています。
幼児期のトラウマが病気の原因だとわかっても、症状が治まらない。
原因を追究しただけでは、病気は治らない。
黒丸先生は「知りたいことは、原因ではなくて治療法だ」といいます。
そんなスタンスも非常に好感が持てますよね。(←エラそう)
また、こうも続けます。
「病名がわかっても、その病名に患者さんが納得してないなら
意味はない」
病名(診断名)をつけることは、医療の基本だそうですが、
例えば患者さんがその病名を非常に恐れている場合、
黒丸先生はその病名を口にしないそうです。
ウソというより、お医者さんは口にする言葉も治療のひとつで。
真実を伝えることよりも、治すことのほうが大切なのです。
言葉によって患者に「気付き」を与えたり、既成概念を壊したり、
成功体験を味あわせることができるなら、
そちらを優先するということですよね。
このお医者さんの言葉のマジック(トリック)は素晴らしいと思うのです。
こんな人に出会えた患者さんは幸せだろうなあ。
人をはっとさせる、新しい価値観に出会わせるというのは
ある意味、編集者の仕事と共通項があるような気がします。
だって、新しい情報と読者を結びつけるのが、情報紙の使命ですよね。
もちろんそれは、単なる「ムーブメントを作る」とか「購買意欲を
高める」「危機感を煽る」という風にとる人もいるでしょうけど、
私はそういうのあまり好きじゃないので。
読みやすく、かなり面白い本でした。
一気に読んでしまえますよ。
「ポジティブに考えれば病気は治りますよ」としたり顔で説いて
「そんなことできるならハナっから病気になんかなるかい」と
突っ込みを入れたくなる本が多い中、この本は
「なーるほど」と思わせてくれる数少ない(私の中では)良書。
2007年11月28日
トラックバックに挑戦だ
今回ブログ特集を書くに当たって、「みやchan」の
@焼きあじさんがブロガーさんを集めて
座談会を開いてくださったのです。
実際にブログを書いている人の生の声を
インタビューすることができて、本当にラッキー!
記事にぐっとリアリティが出ますよね!
その取材のことを
「パソコン教室♪パソコンこん♪ in 宮崎」の
pasokonkonさんがブログに書いてくれました〜。
記事はコチラ(ここをクリック!)
記事にあるとおり、突然のオファーに対し
快く応じて頂いた皆さんに感謝、感謝です。
@焼きあじさんがブロガーさんを集めて
座談会を開いてくださったのです。
実際にブログを書いている人の生の声を
インタビューすることができて、本当にラッキー!
記事にぐっとリアリティが出ますよね!
その取材のことを
「パソコン教室♪パソコンこん♪ in 宮崎」の
pasokonkonさんがブログに書いてくれました〜。
記事はコチラ(ここをクリック!)
記事にあるとおり、突然のオファーに対し
快く応じて頂いた皆さんに感謝、感謝です。
2007年11月27日
記念すべき初投稿!
初めまして。
宮日新聞が発行している「きゅんと」(Quntto)の編集を
やっております、「茸(きのこ)」と申します。
このたび、2008年1月4日(金)に発行するQuntto 61号の
巻頭特集で「ブログ」に挑戦することになりました。
読者の皆さんに「ブログっておもしろそうだな〜」と
思ってもらえるように、盛り上げていきたいと思いますので
なにとぞよろしくお願いいたします。
↑まずは手始めに、取材先で頂いたわたの花をご紹介します。
宮日新聞が発行している「きゅんと」(Quntto)の編集を
やっております、「茸(きのこ)」と申します。
このたび、2008年1月4日(金)に発行するQuntto 61号の
巻頭特集で「ブログ」に挑戦することになりました。
読者の皆さんに「ブログっておもしろそうだな〜」と
思ってもらえるように、盛り上げていきたいと思いますので
なにとぞよろしくお願いいたします。
↑まずは手始めに、取材先で頂いたわたの花をご紹介します。