2008年08月03日
2008山びこ花火大会
いま帰ってまいりました~。
昨日は西米良の「山びこ花火大会」に初めて
行ってきましたよ。
友達が西米良に住んでいるので、泊めてもらって
ゆっくり祭りを楽しもうと思って。
西米良は平地がすごく少なくて、川と山に挟まれた
ところに道路があって、その両端に道ギリギリまで
店や民家があるんですよ。だから駐車場とかも
もちろん少ない。花火は河原で見るから、
みんな山際の路肩に縦列駐車です。
遅く来れば来るほど祭り会場から遠く離れた
場所になるので早く行かないとね。
街中はちょうちんが飾られて、河原はすでに
人がいっぱい。
すごいことになってるなあ。
とりあえず腹ごしらえ。
花火は19:40から開始ってチラシに書いてあったので、
のんびりそれまでご飯です。
お祭りの屋台は、テキ屋のほかに、西米良の居酒屋さんが
出しているところもあって。そりゃあそういう店で買わねば。
夕方になってくるとずいぶん涼しくなってくる。
河原に降りて、隙間を見つけて座りました。
砂地に整地されていて、ピクニックシートは必須ね。
あと、ずっと上を見上げることになるので、できれば
寝転がれるくらいの長さのシートに、枕があると
よりいいと思います。椅子はきついかも。
ずっと体育座りだった私は首が痛くなったよ。
19:40。予定通り花火大会開始。
対岸の岸辺(山)から、花火は打ちあがります。
ちょっと驚いたのは、花火が次々と打ちあがるのではなく、
プログラムがちゃんとあって、花火の説明や
花火の名前(西米良の妖怪(?)カリコボーズとか)
の解説とか、民話とかの解説があって、協賛企業の
名前が読み上げられて、打ち上げなの。
だから、「さすが○○病院の花火は豪華ねー」とか
「あら、○○さんとこはまだ営業しちょっちゃねえ」とか
ジモティーならではの楽しみ方ができます。
花火も本当にいろいろあって、大玉だけでなく
次々とシャワーのように打ち上げられるものや、
キャラクターの顔をかたどったもの、
音(ほぼ爆音)がすごく大きいもの、
空いっぱいに光があふれるもの、
すっごいいろいろありました。
そのたびに客席からは歓声が上がって、
拍手がわきあがる。
最後には川いっぱいのナイアガラ。
視界に入りきらないくらいの長さです。
打ち上げている間、対岸の岸辺で
懐中電灯の明かりがたくさん行き来していて、
花火師さんたちが準備をしているのがわかる。
打ち上げが終わった後、対岸から花火師さん
たちが赤いライトを振っていて、そのたくさんの
赤い光に客席からは拍手で応える。
この1時間ちょっとの花火のために、きっとずっと
準備をしてきたんだろうなと思うと。
本当に花火はエンターテイメントなんだと
じーんとしました。
花火も素晴らしいけれど、演出もすばらしい。
祭りが花火を中心に、しっかりまとまっていて、
ふらりと訪れた人へもきちんと歓迎の気持ちが
伝わっている。
これが年々来客者が増えている秘密なのかな。
距離も遠いし、車はとめられないし、
いろいろ障害はあるけれども、それを吹き飛ばすほどの
感動がある。
もちろん、山びこ、という名の通り、体全体を
揺るがす花火の轟音もすばらしいんだけどね。
それだけではない、祭りの中にしっかりした
ポリシーがある。
携わっているスタッフの皆さんはきっと大変だと
思います。あの暑い中交通整理をし、終わった後も
掃除をしたり燃えカスを拾ったりしなきゃいけないし。
そんな人たちの努力の上に、楽しいお祭りがあるわけだから
ありがたいことですよね。
西米良がこれからもますます輝きますように。
すばらしい祭りを見る機会を与えてくれた
友人にも感謝です!お疲れ様!
昨日は西米良の「山びこ花火大会」に初めて
行ってきましたよ。
友達が西米良に住んでいるので、泊めてもらって
ゆっくり祭りを楽しもうと思って。
西米良は平地がすごく少なくて、川と山に挟まれた
ところに道路があって、その両端に道ギリギリまで
店や民家があるんですよ。だから駐車場とかも
もちろん少ない。花火は河原で見るから、
みんな山際の路肩に縦列駐車です。
遅く来れば来るほど祭り会場から遠く離れた
場所になるので早く行かないとね。
街中はちょうちんが飾られて、河原はすでに
人がいっぱい。
すごいことになってるなあ。
とりあえず腹ごしらえ。
花火は19:40から開始ってチラシに書いてあったので、
のんびりそれまでご飯です。
お祭りの屋台は、テキ屋のほかに、西米良の居酒屋さんが
出しているところもあって。そりゃあそういう店で買わねば。
夕方になってくるとずいぶん涼しくなってくる。
河原に降りて、隙間を見つけて座りました。
砂地に整地されていて、ピクニックシートは必須ね。
あと、ずっと上を見上げることになるので、できれば
寝転がれるくらいの長さのシートに、枕があると
よりいいと思います。椅子はきついかも。
ずっと体育座りだった私は首が痛くなったよ。
19:40。予定通り花火大会開始。
対岸の岸辺(山)から、花火は打ちあがります。
ちょっと驚いたのは、花火が次々と打ちあがるのではなく、
プログラムがちゃんとあって、花火の説明や
花火の名前(西米良の妖怪(?)カリコボーズとか)
の解説とか、民話とかの解説があって、協賛企業の
名前が読み上げられて、打ち上げなの。
だから、「さすが○○病院の花火は豪華ねー」とか
「あら、○○さんとこはまだ営業しちょっちゃねえ」とか
ジモティーならではの楽しみ方ができます。
花火も本当にいろいろあって、大玉だけでなく
次々とシャワーのように打ち上げられるものや、
キャラクターの顔をかたどったもの、
音(ほぼ爆音)がすごく大きいもの、
空いっぱいに光があふれるもの、
すっごいいろいろありました。
そのたびに客席からは歓声が上がって、
拍手がわきあがる。
最後には川いっぱいのナイアガラ。
視界に入りきらないくらいの長さです。
打ち上げている間、対岸の岸辺で
懐中電灯の明かりがたくさん行き来していて、
花火師さんたちが準備をしているのがわかる。
打ち上げが終わった後、対岸から花火師さん
たちが赤いライトを振っていて、そのたくさんの
赤い光に客席からは拍手で応える。
この1時間ちょっとの花火のために、きっとずっと
準備をしてきたんだろうなと思うと。
本当に花火はエンターテイメントなんだと
じーんとしました。
花火も素晴らしいけれど、演出もすばらしい。
祭りが花火を中心に、しっかりまとまっていて、
ふらりと訪れた人へもきちんと歓迎の気持ちが
伝わっている。
これが年々来客者が増えている秘密なのかな。
距離も遠いし、車はとめられないし、
いろいろ障害はあるけれども、それを吹き飛ばすほどの
感動がある。
もちろん、山びこ、という名の通り、体全体を
揺るがす花火の轟音もすばらしいんだけどね。
それだけではない、祭りの中にしっかりした
ポリシーがある。
携わっているスタッフの皆さんはきっと大変だと
思います。あの暑い中交通整理をし、終わった後も
掃除をしたり燃えカスを拾ったりしなきゃいけないし。
そんな人たちの努力の上に、楽しいお祭りがあるわけだから
ありがたいことですよね。
西米良がこれからもますます輝きますように。
すばらしい祭りを見る機会を与えてくれた
友人にも感謝です!お疲れ様!
Posted by 茸 at 13:10│Comments(2)
│OFFの日レポ
この記事へのコメント
詳細なレポートありがとうございます。
疲れて帰った時に、部屋の明かりがついているって最高です(笑)
今年の花火大会は、条件もばっちり!
その分たくさんの方々にきていただきました。
至らないところもあったかと思いますが、少しでも夏の思い出作っていただけたならよかったです。
っていうか、お土産ありがとう&ほんとにお構いできず・・・ごめんね☆
また、いつでも遊びにきてください。
疲れて帰った時に、部屋の明かりがついているって最高です(笑)
今年の花火大会は、条件もばっちり!
その分たくさんの方々にきていただきました。
至らないところもあったかと思いますが、少しでも夏の思い出作っていただけたならよかったです。
っていうか、お土産ありがとう&ほんとにお構いできず・・・ごめんね☆
また、いつでも遊びにきてください。
Posted by anponマン at 2008年08月04日 15:00
anponまんさん>
かろうじて起きてたけれど、ふとんでごろごろ
してましたからね。若妻失格ですわ。
完全に自分の家のようにくつろがせていただきました。スンマセン。
西米良の人情というか、周りの人が全員知り合い、
という感じがすごい新鮮でした。
西都だってそんな大きな町じゃないのに。
いい経験できました。
ほんとうにありがとう。また行きます。
かろうじて起きてたけれど、ふとんでごろごろ
してましたからね。若妻失格ですわ。
完全に自分の家のようにくつろがせていただきました。スンマセン。
西米良の人情というか、周りの人が全員知り合い、
という感じがすごい新鮮でした。
西都だってそんな大きな町じゃないのに。
いい経験できました。
ほんとうにありがとう。また行きます。
Posted by 茸 at 2008年08月05日 18:36