茸のきゅんきゅん日記

今日は特集のアポイントメントとか、校正送りとか修正とか
もうなんかすごい一日が濃かった。
こういう日は気持ちが消耗するので、ちょっと苦手。
暑さはそうでもなかったですけどね。

というわけで、特に書くような事もないから最近読んだ
面白かった本をご紹介。

佐土原図書館に買ってもらったの。

なんというか、私は結構心理とか超科学みたいな話が好きで。
宗教とかも好きなんです。
仏教とかは大学でちょこっと勉強したし。神話とかも真剣に
読みますよ。でもねーキリスト教とか、ギリシャ神話とか
ヨーロッパ系は全然興味ないんですねー。残念。
だって血みどろなんだもん。狩猟民族は怖いよ。

で、心理から始まって、前世療法、スピリチュアル、
超科学…とまあ一般的な変遷をたどっていろいろ読んだのですが、
そろそろ最終的な結論に行き着いたなーと思ったのがこの本。
結論っていっても、私なりの結論であって、他の人はどう考えるか
知らないけれども。
なにがどう、と言われても何とも言えないんですが。
腑に落ちた、というのが一番適切かな。
へー世の中（生者死者聖者問わず）はそうなっているんですかーと。
興味がある人は、読んでみてもいいかも。
そうすれば今日のブログのタイトルの意味が分かります。

この本の中で、先祖にお線香をあげたほうがいいということが
書いてありまして、そういえばうちには位牌がないから、
線香くらいはたいてもいいかな、と思って、書いてある通りに
セッティングしてみました。
そうしたらですね。
ちょっといろいろありました。

ぶっちゃけ言うと、困っていた事があったんだけど、
次の日にその困っていた事があっさり解決する出会いがあった、
という感じです。
ちなみに困っていたのは私じゃなくて母ですが。
それもなんか変な出会いなんですよ。
拝み屋さん？っていうんですかね。いろいろ見える人。
そういう人に引き合わされたんです。

で、いろいろ聞いてみたらすっごい納得というか、これから生きる
方向性や準備すべき事がはっきりしたというか。
弟の進路も思ってもみなかった指摘をされて、「そういえばそんな
職業なら合うかもしれない」と思わされたりとか。
その人の家は本当に質素で、マジでここか？と思うくらいだった
そうなんですが、帰り際、庭の砂利がキラキラしてたそうなんです。
「あれ？なんか砂かなんかまいてるんですかね？」と母がその人に
聞いたら、「ああ、私と一緒にいると見えるみたいですね」
って言われて、振り返ったらその人の手にも顔にも金色の粒が
いっぱいついていたそうで。
「じゃあ元気をあげます」と、その手で両手を握ってくれて、
そうしたらその金の粒が母の手にもいっぱいついたそうです。
………。

わたしはあんまりその手のことは不思議と思わないのです。
人にはいろいろレベルがあるから、キラキラ輝く人もいるし、
ずーんと闇に沈んでいるような人もいるし、卑しい人も、
高潔な人も、愛情に満ちた人も、いろいろ見える人も、
いっぱいいますよ。
妙に勘が鋭い人もいるし、ほんっとニブイ人もいるし、
100メートルを9秒台で走れる人もいるんですよ。
それは、個人差だから。

それはそうと。
私が気になるのは、その人が私の事を見てくれたときの言葉。
「娘さんはものすごくしっかりしていますね。
　結婚は……考えなくても大丈夫」
…そうなのか。人はなんとなく自分で分かっている事を
はっきり人に言われると、妙に納得するものですね。
というわけで、部屋にクーラーを付ける決心をしたのです。
明日、付けに来るそうです。
どんな機種がつくのかは、分かりません。おまかせ。