茸のきゅんきゅん日記

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さあ、こないだからP・S・P、P・S・Pと騒いでいた私が、
結局買ったのかどうなのかと気になっている人も
いることでしょう。ね？

ええ、買ったのです。
ゴールデンウイークに間に合いました（余裕で）。


色は黄色にしました。
電気屋さんでモックを見たら、4色の中で一番派手だったので。
赤がいいなとWebで見た限りでは思っていたんですが、
モックを見るといまいち地味だったんですよね。

届いて、一番ビックリしたのはそのチャチな手触り。
プラモデルみたいです。
お店のモックを触ったとき、「やっぱ見本だから
こんな軽くてプラプラ※した手触りなんだな～」と
※プラッチックプラッチックした、の意
思ったんですが、実物は重量がプラスされただけで、
手触りは大して変わりませんでした。
ちょっとショック。おもちゃみたい。（おもちゃでは？）
そういう点では、iPhoneの重厚感のある手触り
（実際重い。ポケットに入れるとズボンが下がる）
というのは、とても好感が持てますよね。
あとね、思ったよりずっと小さいですね。薄いし。

これでホントに何かできんのかいなと半信半疑でしたが、
充電を完了させ、電源を入れたとたん、その不信感は
吹き飛びました。
なんという画像の精緻さ。
明るくて、美しい。こりゃＤＳなんてやっとられんわー。
iPhoneよりも精緻かもね。iPhoneも相当なものですけど。
音もこもることなく、比較的明瞭です。

うちには無線LANがあるので、早速接続できるか実験。
私はこの初期設定が大好き。人生で４番目くらいに幸せな
瞬間です。
セキュリティキーを入力し、接続テスト開始。
・・・・・・・・・
どきどきどき。

　―接続が完了しました―

おおー。ぱちぱちぱち。
あっさり完了。
実は、うちではDSが無線LANにつながらなかったんです。
Wiiは大丈夫だったんですけどね。
すげー。あっさりOKですよ。

ソフトを買ってなかったので、とりあえずネットから
PSPゲームの体験版をダウンロードし、やってみました。
選んだのは、「絶体絶命都市3」。
3Dの画面で人間が動く動く。
ポリゴンは荒いですけどね。PS2レベルで。
しかもフルボイス！？キャラがしゃべるしゃべる。
でも、５分もやらないうちに３回死んだので、
こりゃ大地震が起きたら真っ先に死ぬなと覚悟を決めました。
なかなか鬱なゲームですね。
弟にパスしたらあっさりクリアしてしまったので、
絶対にアクションゲームは買わないと心に誓いました。
私がひそかにやってみたかったモンハン（モンスターハンター）
も、かなりのアクションだそうで、中指でコントローラ上部の
ボタンを押しながら親指で方向キーを、とか言ってました。
そんなアクロバティックな指の動きは私には無理です。
ミギーじゃあるまいし。

あと、PSPはDSと違って、１回でも落とせば即死だ
そうです。なんとおそろしい。携帯ゲーム機なのに。
早速プロテクトカバーを買ってきて、着けてあげました。
精密機械にはカバー、専用ケースは必須です。
ちょっと高価なものを買ってあげるとより良いです。
透明でピカピカして、黄色いボディーがさらに美しく
なりましたよ。満足。

ちょっと電池の持ちが悪いのとか、ソフトを入れたときの
壮絶な回転音（PSPが飛んでいきそうです）とか、
まあいろいろありますけれども、携帯用エンターテイメント
機器としてはなかなか優れてるんじゃないでしょうかね。
色も可愛いので、大満足です。