プロフィール
宮崎の女性向けフリーペーパー「きゅんと」の編集をしております、茸です。取材ウラ話、小話、他愛のない話などを更新していきたいと画策してます。お時間ありましたら、お付き合いくださいませ。

!ATTENTION!
このブログでは、県内に実際にあるお店や施設を実名で記載しています。ブログの影響力は想像がつきません。ですから、批判や悪口は絶対に書かないことをお約束します。もちろん、ウソは書かないので、事実がないのにほめることもありません。
このルールにのっとり、コメント・トラックバックでも批判や中傷をはじめとするネガティブ情報はすべて削除させていただきます。 もちろん、私の紹介したお店や施設が、実際行ってみて全然良くなかったということもあるでしょう。そのときは大変申し訳ありませんでした。そのことは、ぜひお店や施設の人に直接伝えてください。みんなで宮崎をもっと良くしていきましょう!
※詳しくは、ブログにおける名誉毀損罪についてお調べください
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Posted by みやchan運営事務局 at

2008年09月30日

ビンゴ雑誌

すごい久しぶりに本屋の雑誌コーナーをじっくり見ましたら、
ステキな雑誌が出てた。


即買い。
家電はおろかダイエットドリンクやコンタクトレンズ、
カメラの三脚やマイボトル(水筒)まで網羅した、
ある意味節操のない雑誌。
でも、このチョイス項目は超ツボです。
なかなかいい目の付けどころ。というか絶対編集者の
個人的な興味で集めたな、このネタ。
読むところがいっぱいあって、おもしろい。
ナショナル・ジョーバとロデオボーイの比較とかね。
中には「そんなはっきり断言して大丈夫!?」と心配に
なる部分もあるけど。

それにしても、また台風ですよ?
風よりも雨の方がヤバそうですね。これ以上降ったら
どうなっちゃうんだろう、西都〜清武の高速道路。
毎回雨の度に速度制限、片側通行、下手すりゃ全面通行止。
宮崎一危険な高速道路といえるのではないか。
(根拠のないナンバーワン表記は曖昧に書こう!文末を工夫)

ところで、私の足が腫れた件ですけど。
多分、蜂窩織炎(ホウカシキエン)ではないかと思われます。
お医者さんの話と症状を総合的に判断して、ネット検索
した結果ですが。
結構、恐い病気でした。足全体が腫れたりすると、入院なんて
ことも珍しくないそうです。病院では普通に「石けんでゴシゴシ
洗って赤チン塗って、なるべく空気に触れるようにしてね」と
言われて抗生物質を1週間分もらっただけなので、私の症状は
たいしたものじゃないんだろうけど。
でもね、傷口にでっかい白ニキビみたいなのができたので、
昨日、針で刺してみた。
ちゃんと消毒しましたよ。自前切開手術です。
膿がドバーって出るかと思ったのに、透明な液が出ただけ
だった。つまんないの。
この白ニキビ。どうやら掻いてしまうとできるみたい。
前日、我慢できなくてキーって掻いたとこにニキビができた。
なので、もし同じ症状が起きた人は掻かない方がいいかもよ。
でも掻くと思うけど。壮絶なかゆさなので。

この病気、ほうっておくと最悪患部切断とか、下手すれば死ぬ
こともあるそうです。マジすか。
まあリンパがおかしい感じはしましたからねえ。
もし、体の一部が赤くなって腫れてきたら、病院に行きましょうね。
虫に刺されたことがきっかけで起こることもあるそうだし。
熱が出たりしたらもうビンゴです。  


Posted by 茸 at 17:38Comments(2)気まぐれ日報

2008年09月29日

ヘアピンが好き

今日はヘアアクセサリーの取材!

ハンドメードでヘアアクセサリーを作っている方のところに
取材に行ってきましたよ。
ネット販売が中心なんですけどね。
ヘアアクセサリーショップJ」さん。
ネットで見つけてえらい可愛かったので、行ってきました。
※通常はネット販売のみ。来店希望の場合は要問い合わせ

子供むけのも多いんですけどね、普通の店には売ってないような
ピンやシュシュ、バレッタなどいろいろ。


ピンがねー、かわいかった。


別に大人でも可愛いと思う。
私はショートカットなので、あんまり使わないんだけど。
でも、ヘアピンとか買うのは好きです。かわいいよね。
お店の人がすごくいい人で、つい話し込んでしまいました。

しかもおみやげまでもらっちゃった。ストラップ。
私の携帯はストラップ付けられないので、フラッシュメモリに
付けてみたよ。

あら。バッファローの無骨なメモリがなんだかキュートに。
ちなみにその前まで付けていたのはこのストラップ。

電気屋さんでもらったお掃除ロボのストラップ。
しかもお掃除ロボが取れちゃってる。
あらー超かわいくなった。メモリが。うふふ。  


Posted by 茸 at 17:57Comments(3)取材ウラ話

2008年09月28日

栗を食べよう

今日は雨でございましたね。
なんと、今日西都市でNHKのど自慢の収録がありました。
知ってる人が出てた~。
ゲストの藤山直美ってきれいなんだなあ。
着物が似合う恰幅のいい女性はなんかあこがれます。

というわけで、今日はOFFの日ですのでOFFな過ごし方を
しておりました。ええ、一歩も外に出ませんとも。
で、おやつは地元・水野屋の栗のお菓子。



栗きんとん(180円)と栗蒸しようかん。

ここで皆さんに声を大にしてお伝えしたい緊急連絡。

今年は絶対、栗を食うべし!

今年の栗のうまさは半端じゃありません。
もし食べ損ねたら、一生食べられないかもよ。
甘くて、香りがよくて、まさに最高級でしょう。
直売所で買うもよし、県内産の栗を使っているお菓子屋
さんで栗のお菓子を買うもよし。
お菓子はできれば栗きんとんがよろしいでしょう。
風味が一番分かるから。
モンブランとかになっちゃうとプロ級な舌を持ってないと
違いが分からんかも。
ただ茹でるだけで、スプーンですくって食べるのもGOOD。

雨が降る日はやはり読書ですよね。
(いつも読書だろう)

キズ・ヤケドは消毒してはいけない


いわゆる「うるおい療法」の本。
前からそういう絆創膏があるということは知ってたけれど、
ミリー様に引っかかれたときとか、つい無意識に消毒
していたので読んでみた。
かなりびっくりしました。

キズは、傷口を水で洗って、白色ワセリンを塗って、
ラップで覆えばOK、らしい。
しかも消毒液は百害あって一利なし。
消毒液の仕組みは、ばい菌を確かに殺すんだけど
その殺菌方法は「たんぱく質の分解」。
確かに、ばい菌はたんぱく質だからね。
でも、傷口もたんぱく質。
つまり消毒液は、ばい菌を殺すけど傷口も深くする
というすごい方法をとっているのです。
すりむいた傷口に、ばい菌を殺すために熱湯消毒を
するようなもんだ。ばい菌は確かに死ぬけど、傷口も
大ヤケド、みたいな。
まーじーでー?
でも、確かに体験としては納得できる。
ネコに引っかかれたとき、消毒して絆創膏を貼っても
いつまでもキズがひりひり痛いが、水で洗って
ワセリンを塗って絆創膏を貼ると、痛みはすぐに治まる。
なるほどー。
主婦湿疹とか、ヤケドとかも同様に効くけれど、
効かない湿疹、逆効果な症状もあるので、この本をよく
読んで使い分ければすばらしい治療法ですよね。
なによりお金が掛からない!

飯田史彦・著 ソウルメイト


飯田先生の著作を久しぶりに読みました。
彼は私に「輪廻転生」という考え方を教えてくれた人。
大学時代に自分の進路について悩んだとき、心理学から
哲学、仏教、いろんな本を読み漁っているときに見つけました。
今思えば、スピリチュアルの考え方だったんですけどね、
当時はスピリチュアルってぜんぜんはやってなかったので。
江原さんや美輪さんがブームになるずっと前だから。
正直なところ、今のスピリチュアル本はあんまり内容がない
ので、「スピリチュアルって何だ?」って懐疑的に思う人は
この飯田先生の本から読むといいと思います。
「生きがいの創造」という本。3まであるけど、1を読めば
いいよ。とりあえず。

なんで私が飯田先生の本が好きかというと、私の疑問に
真っ向から答えてくれたから。
「働かなくてもいいくらい家がお金持ちとか、すごい美人とか、
なんで人間は生まれた時点でこんなに不平等なのか」
という疑問。(多分、当時私はニートになりたかったんだな)
だって人生楽しいほうがいいなら、お金持ちだったり
美人だったりしたほうが絶対トクでしょ。
それなのに病気があったり、障がいがあったり、
あからさまに頭が悪かったり、顔に難ありだったり、
なんでこんなに人によって差があるのか理解できない。
不平等すぎるじゃないか。
神様がいるのなら、こんなのおかしい。
ということは、神はいないのかな?

まあ、結局その疑問は飯田先生の著書でスパッと解決した
んですけどね。
で、それから何年か経ってからスピリチュアルが流行り
はじめたので、何だいまさら的な。
はやってからもいろいろ読んでみたけれど、あまりに
現世の利を追求するもの(ソウルメイトで幸せになる、とか)
や、ストイックすぎるもの(とにかく人類全員を愛せ、すべての
困難に感謝せよ、とかの類)がやたら多いので辟易。

この「ソウルメイト」はこないだ図書館に行ったら、ぽつんと
一冊置いてあって目についたので借りてみました。
こんなふうに本に呼ばれたときは、読んだほうがいい。
ソウルメイトがいつか私を迎えにきてくれる、いつか出会えると
思っている乙女な方(私を含め)にお奨め。
・・・現実に引き戻してくれますよ・・・。

ええ、あえて「結婚しない」という人生を設計して生まれてくる
こともあるそうです。そういう場合は、ソウルメイトは同性として
めぐり合うようになっている、と。
ああ、思い当たる人がいっぱいいるよ・・・。
というか、別にソウルメイトって「運命の人」って意味じゃない
もんね。そういう風に書くと本が売れるから、ほかの本はあえて
そういう方向に持っていこうとしてるけど。

スピ本の中では古典かな?良書なのに目立たないので
レビューしてみました。江原さんや美輪さんの本より、まず
こっちを読んだほうがいいと思うな。男性にもお奨めできる。
非常に事務的に淡々と書いてある本なので。  


Posted by 茸 at 19:59Comments(0)OFFの日レポ

2008年09月27日

久々に愛フォン

昨日弟の携帯が壊れました。
通話できない、充電もできないという見事なぶっ壊れようで
早速新しい携帯がやってきたのですが。
なんだかいろいろめんどくさそう。

iPhoneになってから、私の携帯に対するデータの考え方が
結構変わっていたんだなあ。
iPhoneのデータの母体はあくまで自分が持っているPC
なので、たとえiPhoneが壊れても、新しいiPhone買って
PCとつないで同期すれば、データは残る。
特に音楽と写真、アドレス帳は簡単。

だけど携帯だと、データの移行はかなり面倒で。
着うたとか音楽データに至っては、移行できない
ものもあるし。・・・でもよく考えたらそれは変だよねえ。
いくら著作権があるって言ってもさ、ちゃんとお金を払って
買った音楽じゃないか。一曲数百円とはいえ。

今のところiPhoneを使っていての不満点は、
1、メールが本体に保存されないこと
 このせいで、圏外にいるときにメールが見れない。
 圏外になることが多いくせにこの仕様。
 メールが届かない、というのは我慢できるが
 すでに届いているメールが見れないのはどうにかしてほしい。
2、メールの受信に時間が掛かる
 電波状況が悪いわけでもないのに受信に数分掛かる
 こともしばしば。以前はそんなことなかったので、
 iPhoneを復元(リカバリみたいなもん)すれば直る
 かもしれない。でもめんどくさい。
3、アドレス帳が重い
 アドレス帳を開いた後、ちょっと固まる。サクッと動かない
 ところが不満。メールを打つ気が失せる。

とまあこんな感じです。
いろいろと不満な点を上げましたが。
じゃあ携帯がいいかと言われたら、携帯にはもっといっぱい
不満がありましたので特に携帯に戻ろうとは思いません。
iPhoneの更なる進化を期待するのみ。
動きがモッサリしているのは、最新携帯でも同じだと
いうことが弟の携帯をいじってみて分かったし。

だけど、auが来年に初のスマートフォンを出す、という
ニュースにはちょっとびっくりしましたね。
おいおいおせーよ!と。
au初のスマートフォンは台湾HTC社のようですが。
Windows Mobileはさくさく動くのかしら。
auの電波のよさはやっぱり魅力的だからねえ。
iPhoneの契約が切れる再来年の夏に、iPhoneをしのぐ
使いやすさになっているかがポイントだな。

それにしてもなんでスマートフォンは日本製がないのか。
台湾とか韓国とかアメリカとかばっかり。
メイドインジャパンが使いたいんだけど。
アメリカでの記者会見で通訳機器がトラぶったとき、
「これは日本製じゃないですから」と英語でアドリブ言って
笑いを取った麻生さんにはぜひがんばってほしい。  


Posted by 茸 at 21:06Comments(2)デジモノ

2008年09月26日

新しい療法

足の経過ですけれども、やっぱり腫れてきたので
病院に行きました。ばい菌が入ったそうです。
ばい菌て…。どんだけ無菌体質ですか。虚弱?
かゆいやら痛いやらでもうげんなり。
いつも健康なので、ちょっと体調が悪いとやる気から
テンションからすべて低下します。

ところでですね、昨日書いた心因性の病気の話ですけど。
実際に今の医療でそんな細かいことまで問診して
病気に対応するのは無理的な結論になってたんですよ。
あの本の中ではね。
そしたら、あるそうです。そういう療法。
昨日、偶然聞きました。
SAT療法っていうんだって。
がんとか、うつとか、そういうのに使うようです。
森田療法とか、認知療法とかそういうイメージでいいのかな。
ていうか、昨日その話を聞かなかったら、この本のことも
きれいさっぱり忘れていたと思うんですけどね。
心因性の病気があることが分かったとしても、
それに対応できないんじゃあ知ったって意味ないやーと
思っていたので。

ときどき思うのですが。
私は職業柄、いつもアンテナをはっていろんな情報に
手を伸ばすんですけれども。
たまに、情報の方から、やってくることがある。
ふと「こういうテーマで書きたいな〜」とうすぼんやり
考えていたら、たまたま来週その分野の著名な先生が
来宮するとか、年に一度のイベントをするとか。

やっぱね。鍵はネットだと思うんですよ。
産業革命で、人が早く、遠くへ移動できるようになった
でしょ?
次の革命は、IT革命だったんですよきっと。
どんなに遠くても、情報だけ瞬時にやりとりできて、
しかもキーワードで検索すれば膨大な最新の情報が
手に入るのですから。
人類はどんどん賢くなるよね。

昨日は実はちょっと悩んでました。
なんかね、最近わたしは自分の意見を書き過ぎなんじゃ
ないかと思って。
こないだの石油特集といい、今回の虐待についてといい、
もちろん取材してから書いたんですけど、結論をつけたのは
私なわけで。
私はエネルギーの専門家でもないのに、「エネルギーを極力
使わない生活が結局はリスク回避になる」的な結論を
書きました。私は、書いたことは間違ってないと思う。
でも、私はそういうことを書く立場にないんじゃないかと
思ったりして。
たくさんの人に考えてほしい、知ってほしいと思って
一生懸命書いたんですけど。
…ちょっとジレンマ。
多分、足が調子悪いのでネガティブになってたと思います。

とりあえず、抗生物質で治します。  


Posted by 茸 at 17:17Comments(0)わたくしごと

2008年09月25日

再発

今日恐ろしいことが起きました…。
また!足の指の間に謎の白ニキビができました。
前とまったくおんなじ場所に。
ブログで検索したところ、以前足が腫れたのは4月でした。
半年も経たずに再発ってどういうこと!?
今回はそのまま治るかも、と思っていたら、みるみる
赤く周りまでかゆくなったんですけど病気じゃないだろうか。
とりあえず塗った薬が悪かったかな。
病院に行こうにももう遅いし。
でもこれくらいで病院に行くのは大げさかな?

病気といえばですね。
最近おもしろい(あ、面白くはない。興味深い)本を
読みましたよ。
「本当のところ、なぜ人は病気になるのか?」という本。


これねえ、翻訳物なんですけど非常に読みにくい。
読みながら寝たこと3晩。
事例の羅列が延々と続くんですよ。結局何がいいたいのか。
「彼の症例はどう説明すればよいのか」…ってこっちに
聞かれてもなあ。まあ結局、信じがたいけれども、
心が病気を作るってことがあるって考えざるをえないでしょ、
ということがいいたいんだろうけれども。
なんだその持って回った言い方は。

でも、書かれている内容はとても興味深かったです。
息子が交通事故で死んだ日に、足が動かなくなった女性とか。
なんかね、病気って体という器官の一部が故障した、なんて
単純な物ではないんですねえ。
心理的なこともかなり影響する。
例えば、なんらかの事件があって自分のことを心の奥で
すごく責めている人がいて、顔面麻痺みたいな状態に
なったんですよ。
で、それを薬で治すと別の症状が出てくる。ひきつけとか。
それを治すと今度は…みたいに。
しかも人から見える場所にしか症状は現れない。
その病気は、自分への罰なんですよね。
なんだそりゃと思うけれども、精神病では結構ある
症例だそうです。代替症状?だったかな。そういう名前。

人間の体って不思議だなあと思って。
体は車みたいな器官(マシン)だと思っているけど、実際は
一つ一つが生きている細胞の集合体なのかも。
体全体で、一つの社会。

…となると。
この足のおできはなんですかね。
は!左足を大事にしろということか。
それともたまには5本指ソックスを履けということか。
わかんねー。メッセージかもしんないけど解釈が複雑すぎる。  


Posted by 茸 at 18:07Comments(3)わたくしごと

2008年09月24日

コーヒータイム

今日は、カフェーの取材。

みやchanブロガーでもある「coffee ROASTER HAMASAKI
さんを取材させていただきましたよ!
おとといもお邪魔した(これは偵察)んですけど、いつ
行ってもお客さんがいます。
コーヒー飲んでます。

明るくて、なんか居心地のいい雰囲気です。


コーヒーはブレンド一杯450円。
注文すると、その度に豆を挽いて、布フィルターで
ハンドドリップしてくれます。ぜいたく。

こないだは、ゴールドマンデリンを飲みました。
ちょっと特殊な香り。苦みが結構強烈。
でも、酸味がないからか舌がシュワシュワするような
えぐみはないです。なんだか飲むとシャッキリ。
コーヒーは詳しくない(別にほかのものも詳しくない)ので
なんと表現すればいいのか分からないのですが、
澄んでる感じがします。味が。

スイーツもね、大分からわざわざ取り寄せの手作り焼き菓子
なんですけれども、これがコーヒーと合いますね。


こないだ来たときに、自宅用にイタリアンブレンドを買った
のですけれども、ミルクと砂糖を入れて飲んだけど
おいしかったですよ。香りがね、やっぱ違うです。
あと、のどに(というか胃に)スーっと入っていく感じが
します。私は雑味が多かったり、酸化してる(のかどうか
分からないけれども)コーヒーだと、全部飲み干せないので。
ほら、なんかくどい味のコーヒーってあるよね。
いつまでも後味が残って。

苦みはね、好きずきだと思います。
私はケーキとか、スイーツと合わせるといいと思う。
生クリームたっぷりのやつとか。  


Posted by 茸 at 18:14Comments(4)取材ウラ話

2008年09月23日

おひがん

聞くところによると、本日はお彼岸だそうですね。
知りませんでした。カレンダーに書いてないじゃないか。
日本人として失格でございます。

というわけで、彼岸な気分を味わってみました。



彼岸といえばおはぎでございましょ。

西都市の和菓子屋さん「水野屋」の栗おはぎ。
彼岸のときだけ限定で作られます。
4個入りで850円。

中のご飯と外の栗が独立してなくて、ちゃんとおはぎに
なっております。
単なるもち米おにぎりを栗きんとんで包んだ、という
お菓子ではございませんよ。
高級なお味。秋の幸せ。
というか、すごい箱ですよね。
もらったらうれしいよね。

そして、草もちも食べました。

これはあんこの量が調節できるので良いね。
私はどちらかというとあんこはちょっとがいい派だから
あんこの取り合いにはまったくなりません。
はしっこのやつをください。

実は今日は化粧品の「モイスティーヌ」の20周年
イベントがありまして。仕事で行ってきたのです。

開発者が肌の構造から、効果の実証までグラフを見せて
説明してくれたんですけど、おもしろかったです。
大学時代の授業を思い出しました。農学部だったもんで。
生物学とか大好きなのです。
ミトコンドリアの説明とかね。

肌の弾力を作っているのはコラーゲンだから、
コラーゲン入りの化粧品がいい、という発想は無理があるのでは
ないか?とかそういう話もされていて。全くそうだよなあと。
まあコラーゲンを飲む、とかも意味が分からないですけどね。
まさか胃と肌がチューブかなんかで直接つながっていると
思っているのではあるまいな。
本当に効くという根拠を述べよ。化学式つきで。

もともと医療機器メーカーの人だから、効果を出す(証明することも
含めて)ことに意義を見出しているという感じがしました。
なんか聞いていて化粧品の話とは思えませんでした。医学に近い。

モイスティーヌは宮崎にもサロンが多いし、実際使っている人も
周りにいると思うんですけどね。
私も(仕事柄)、スキンケア体験をしたり、肌サンプルを取ってみたり
しております。
私は医者ではないし、研究したわけでも統計をとったわけでも
ないので証明はできないんですが、多分かなり効果が期待できる
化粧品だと思います。

ただ。
価格が高いというのも事実。
使い続けようとすれば、かなりの出費を覚悟しなければならない
と思うんですよね。(セット全部使えば、の話ですが)
いつも100均やドラッグストアの化粧品を使っていて、それに
そこそこ満足しているなら絶対に薦めません。
が。

ひどいニキビ、何をつけても湿疹ができるような敏感肌、
濃くて目立つシミ、一気に老け顔にしてしまう深いシワ、
手術やケガで残ってしまったキズ・・・。
そういう肌で、本気で悩んでいる人には、教えてあげたい。
病院にいってもだめだった。
いつもファンデーションを何度も厚塗りしてるけど隠し切れない。
もうこんな肌は嫌だ。
と、思いつめているような人には、教えてあげたい。
そう思います。
治るよ、とは言えないけれど、もう手を尽くしてほかに
方法が思いつかないなら、最期の手としてやってみたら?と。

だって私もニキビで皮膚科に行ったけど、ぜんぜん治らなかった
というか、まともに取り合ってくれなかったもんなあ。
そのくらいたいしたことじゃないですとか言われて。

ちなみに、私は洗顔石鹸だけ使ってます。
保湿用の洗顔石鹸だと、3000円ちょっとなので。
泡立ちがすごくいいので、ラク。
2ヶ月くらいもちましたよ。1個で。
石鹸とクレンジングだけ使っているという人も多い
ようですね。

あんまり化粧品の話はしたくないのですが、
今日モイスティーヌのイベントに行った、と言ったら
ずいぶん周りの人が興味津々だったので、書いてみた。
お試しはタダでできるから、サロンに行ってみたらいいのに
と思うんだけど、売りつけられそうで怖いと言われた。
売りつけられないよ。そんなの。安いものじゃないし。  


Posted by 茸 at 17:48Comments(0)ウマウマ話

2008年09月22日

ピリ辛かりんとう

やったー!ネコ特集、原稿書き上げました。
思えば長い年月でした。
取材を始めたのが3週間前…。いったい何を聞いたのか
忘れた頃に原稿を書く。発酵する時間が必要なので。

やっとできたのでとりあえずおやつタイム。
今日のおやつは、宮崎市青葉町のお弁当屋さん
「ジャマイカハウス」で買ったかりんとう。


なんと「ごぼう」のかりんとうです。

開けてみたらこんなの。


ピリ辛です。でも衣は甘い。きんぴらごぼうみたい。
でも…すごい色だよねえ。何かに似てるような。
金魚のエサみたいな、いやむしろ…ゲフンゲフン。
あと、暑い編集室に置きっぱなしにしたせいか、
くっついてしまった。板かりんとうに。

でもなかなかウマイですよ。国産だし。添加物もない。
あ、香料と着色料(竹炭)が入ってるか。
まあ信用できないといわれたらそれまでですが。

明日はまた休みだということで、なんか変な感じ。
もしかして今日は金曜?みたいな。
月曜なのに幸せ。  


Posted by 茸 at 17:53Comments(0)気まぐれ日報

2008年09月21日

しっぺがえし

今日は雨が降るはずだったのに、結局持ちこたえましたね。
思いっきり曇りで。

昨日イスを購入したかいがありまして、
昨晩原稿を書き始め、気づいたら夜中の2時でした。
いつもなら腰やら手首が痛くなって、はっと気づくのだけど
あまりにしっくりきていたので時間の感覚が飛んでました。

京都にいる弟から久しぶりに電話が掛かってきたので、
高いイス買ったよと言ったら普通そんくらいじゃない?と
軽くあしらわれました。くそーブルジョワめー。
だって3000円とかでもあるじゃん。まあ、値段なりだけど。

なんだか最近、びっくりするような事件が多いですね。
事故米とか、メラミンミルクとか。
ちょっと前だと、ダンボール餃子。
事故米は、卸業者と製造業者(メーカー)の認識って
ずいぶん温度差があるんだなって思いました。
らくがん粉の袋には「○○産」って国内の地名が書いてあるのに
原材料は半分中国産で、製粉業者はその表示に対して
何の疑問も持たないとかさ。
卸業者も、「特らくがん粉」って商品名つけてるのに
「特とは、別に特別いいっていう意味じゃないですよ。普通の
らくがん粉と区別するために付けてるだけで」って。
・・・それ、詐欺じゃない?
景品表示法に違反しないのかなあ。

だってね、消費者が誤解するような紛らわしい表示をすることは
いけない、って決まっているんですよ?
ぶどう果汁が入っていないジュースのパッケージに、ぶどうの
写真を載せることすら、ひっかかるのに。
もしさあ、おすし屋さんに行ってね、すしセット「梅」とすしセット「特梅」
があったら、当然特梅の方が何か高級なんだろうって思うでしょ。

所詮、産地に対する感覚ってそんなもんなのかなあ。
直接口にする消費者はすごく気にするけど、作っているほうは
さほど気にしていないのかなあ。
前々からおかしいとは思っていた。
食料自給率が40%を切っているのに、どうしてこんなに
「国産」と書かれた食品が多いのか。
加工地が国内ってこと?
自給率が低いというのは、やっぱり怖いことだなあ。
ほかの国から入ってくるものを、たとえ品質が悪くても、
毒が入っていても、食べざるを得ないのかなあ。
だって足りないんだから。飢え死によりマシ。
日本の一次産業をないがしろにしてきたツケが今になって
まわってきている気がしてなりません。

あと、メラミンミルクもそう。
安い中国の物価・賃金にかまけて、安く買い叩いて、
そのしっぺ返しを受けている気がしてならない。
安いということの意味を、都合よく「製造メーカーの努力」
なんて言葉で納得してきた。
でも本当は違ったんじゃないだろうか。
もちろん、努力もあるだろうけど。
ものには「適正な価格」があることを忘れてはいけなかった
のではないかなあ。

ヒステリックに「農政局が悪い!」「中国は非常識!」って
糾弾する気になれない。新聞を読みながら、考え込んで
しまった。
加工食品を食べる気になれないので、今日のおやつはこれ。



うちの隣のAコープで購入。宮崎産。
秋の味がしました。甘くておいしかったです。  


Posted by 茸 at 19:16Comments(3)OFFの日レポ

2008年09月20日

屈しない

今日は土曜日です。お休みです。
でも原稿がたまってます。うへぇー。

最近あまりにも家で原稿を書くことが多いもんですから、
たたみに座ってパソコンを使うのがキツくなってきました。
22型液晶のテレビパソコンなので、テレビ台に乗せて
前にちゃぶ台をおいてキーボードとマウスを乗せて、
座布団に座って原稿を書いていたんですけどね。今まで。
やっぱり、畳に座って長時間はつらい。つらすぎる。

なので、PCは学習机(まだ現役)に乗せることにしました。
そしたら問題は椅子。
ひじかけがないからちょっとつらい。マウス使っていると
手首が痛くなってくるし。
で、西都の家具屋「リビンズ ミツイ」に行きまして、
ちょっとステキなオフィスチェアーを買ってきました!
なんと9800円!高級~

いやー安いのがよかったんだけどね、5980円のに座ってみたら
その差は歴然で。すっぽりと腰骨をホールドするような
フィット感、高さを調節できるクッション入りのひじかけ付き、
リクライニングもできるすぐれもの。
ネットで通販も考えたんですが、椅子はやっぱり座り心地を
確かめないとだめよね、と思って。
で、今その椅子に座ってブログを書いてます。
腰が楽です。ステキです。
いくらでも打てそうです。

今日は遊んでばかりではないのですよ。
取材にも行きました。
子供の虐待について、書きたいなと思ったので、
子供を守る活動をしているNPOの代表の方が集まって
情報交換をしあう会に同席させてもらったのです。

正直なところ。虐待についてほとんど知識がないので
自分も知りたいと思って行ったんですけどね。
いやー。すさまじいです。
そんな小説のようなというか、漫画のようなというか、
薄幸の子供たちがいるんだ、と愕然。
いろいろ聞いて思ったのは、子供が親や周囲の人に
愛されて、すくすく育つということのありがたさ。
ありがたいは「有難い」という意味で。
でも。
虐待の加害者が完全に悪者で、それを退治すればいい、
なんて単純な構図じゃないんですよね。
虐待を見過ごすな!通報しろ!警察にも連絡!
そして親を糾弾せよ!
現実はそんなに単純じゃない。

子供が泣き止まない。
オムツも替えた、ご飯もあげた、やれることは全部やった。
でも泣き止まない。
子供が理由もなく泣く、ということは発育時期によっては
よくあることなのに、それを知らずに母親は自分を責める。
パートナーからも「うるさい黙らせろ」と責められる。
ご近所は「育て方が悪いんじゃない?」とご親切に忠告。
どうして泣き止んでくれないの。
困って揺すってみたら泣きやんだ。
それからは泣くと、ゆさぶる。
泣き止む。
そして、ゆさぶり症候群になる。
だれが悪かったの?
この母親は、子供を殺した非道な女?

仕事柄、いろんなところに取材に行きます。
そして、いつも思うのは「悪者はいない」ということ。
コイツが悪い、なんて責任を押し付けて済むなら
この社会はなんて簡単だろう。
システムが悪かったり、無知が引き起こしたことだったり、
そんなことがとても多い。
というかほとんどの問題はそうじゃないかな。
大臣が辞めれば済む話じゃない。
首相が変われば社会が変わるわけじゃない。

そしてまた、いつも思うのは。
どんな問題にも、それぞれの視点や立場から
「このままじゃいけない、こうしなければ」と
よりよい社会システムに変えようと活動している人たちが
絶対にいるということ。

今まで社会は、こうやって作られてきたんだな。
1500年以上という長い歴史の中、みんながそれぞれ
「世の中をこうしよう」と思いながら、衝突しながら、
協調しながら、作ったのが今の日本。

そんな人たちが、今増えてきていると思います。
自分の利益にならないのに、お金にもならないのに
突き動かされるように、活動する人々。
きっと本人たちは、その問題で不利益をこうむったり
被害にあったりして、とても無関心ではいられなかった
場合が多いのだとは思いますが。

いけないのは、自分の置かれている境遇に対して
「仕方ないんだ」ってあきらめることなんじゃないかな。
こないだガイアの夜明けを見ていたら、アルバイトの人が
突然解雇されて、ストライキを起こして、訴訟を起こした
ことが取り上げられていました。
その人は、結局裁判に勝ったんだけど、その祝賀会の中で
「同じアルバイトという立場で苦しんでいる人たちに、
 みんな、勝てるぞ、立ち上がれ、と言いたい」と
話していました。

戦うことはつらい。
でも、女性に選挙権があるのも、戦争に行かなくていいのも、
生活保護を受けられるのも、だれかが戦って、勝ち取った
権利なんですよね。

そんなことをしみじみ思った、台風明けの夜。  


Posted by 茸 at 21:32Comments(2)気まぐれ日報

2008年09月19日

自宅カフェ

今日のランチはカフェランチ。

宮崎市立図書館の隣の公園の道路を挟んで向かい側にある
カフェ「chico house(チコハウス)」に行きました。

ランチはプレートランチ(日替わり)で750円。
ドリンク付き。

今日はコロッケとメヒカリの南蛮だったよ。

デザートが250円でプラスできたので、もちろん頼みました。

今日のデザートはガトーショコラ。

店内はすごくかわいい。料理の方は、家庭的な感じ。
おしゃれーっていうより、ごはん今作ったよ〜できたて♪
みたいな。おしゃれなおうちでごちそうになった、的な。
居心地が良くてヤバかったです。
ぼーっとしてしまいました。しばらく。

デザートのガトーショコラは、よくありがちなカチコチ
じゃなくて、しっとりしてる。でも濃厚。おいしい。
飲み物もランチにおまけ、的なんじゃなくて。
ちゃんと作ってるのが分かる。

ここはカフェラテの上に模様を描く、コーヒーアートも
やってるんです。
見せてもらいました。


じゃーん。
すごい。

私ねえ、ここのお店、ネットで偶然見つけるまで
知らなかったんですよ。
ちょくちょく市立図書館に行くのに、なんでかなあと
思っていたんですけどね。道に面しているのに。

でも、店の入り口はこんなふうになってた。


…看板が自然にとけ込みすぎている。
分からない訳だよ…。  


Posted by 茸 at 19:26Comments(2)ウマウマ話

2008年09月18日

猫カフェ

今日は台風ですね。
雨と風がすごい!
風にあおられて傘の柄が顔に当たりました。
危うく台風の怪我人にカウントされるところでした。

そんな天気の中、「猫カフェうたたね」さんの取材。
宮崎に猫カフェができるなんて!夢のようですね。



猫スペースと食事スペースが分けてありました。
これでゆっくりコーヒーが飲めます。

カフェのアイドル猫が出迎えてくれたのですが、
すごい元気です。

写真を撮ったんですけどね、


なんだかアグレッシブな仕上がり。
顔がわからん。
とにかく元気がよくて走り回ってて、見てるだけでも
楽しかったです。

こんなに美人。

里親を捜している猫もカフェに入れるそうです。
じっくり性格を見ながら選べますね。
猫はかなり性格が違うので、相性のいい子と
出会うことが大切。
まあ縁もあるでしょうけど。

ところで、今日いろいろ店主さんとお話ししてて
初めて知ったんですけれど、子猫のときに
よく遊んであげた子猫と、そうでない子、
表情が違うそうです。
やっぱり遊んであげた子は、天真爛漫で
表情も柔らかいとか。

・・・・・・。
うちのミリー様。
子猫のころ、あんまりいじると疲れるだろうと思って
あんまり触れないようにしていました。
もしや・・・。
この無愛想なというかクールな性格。
生まれ持ったものだけじゃなくて、育て方?
そういえば、おもちゃで遊んであげたりとか
したことないなあ。そういうのはしてもしなくても
いいものだと思っていたので。

これから子猫を飼う皆様、どうか猫じゃらしや
ボールで遊んであげてくださいね。
でないとうちの女王様みたいになりますよ!  


Posted by 茸 at 18:47Comments(4)取材ウラ話

2008年09月17日

デジイチ

仕事でデジタル一眼レフを使い始めて4年目になるところ
なんですけどね。
(それまではずっとコンパクトデジカメ)
一眼レフとコンデジの違いっていまいち感じたことが
なかったんです。正直なところ。
重くて大変とか、きれいに撮れる気がするとか、
見た目プロっぽくてかっこいい、とか。
まあそんな感じに近い印象でした。

で、今日。
やっと分かりました。
デジ一眼の写真と、そうでない写真。
なんつーか…背景のボケ具合が違いますね!
空気感があるというか雰囲気があるというか。

というわけで。
ちょっと一眼レフが欲しくなって来た茸です。
この秋、パナソニックからすごい小さいデジ一眼が
発売されるそうです。LUMIX G1
赤いボデーがかっこいい。
でも高そう。
多分買えないけど。

さっき気持ち的に超がっかりしたことがあって、
もう浮き上がれそうにないのでこれで今日はおしまい。  


Posted by 茸 at 18:08Comments(0)デジモノ

2008年09月16日

感想ありがとう

応募されたネコ写真を整理中。
お菓子を食べながら。


実は砂糖がけのピーナツ大好きです。
ピーナツチョコも。
でもチョコボールは好きじゃない。普通。
多分ピーナッツに衣が付いてるのが気に食わない。
同様の理由でアーモンドチョコも好きじゃない。
ナッツ部分に皮が付いてるから。

そろそろネコ特集も書き始めないといけません。
じゃないと土日に書くハメになります。またしても。
それにしてもたくさん写真が集まってうれしい。
どれをどこに載せよっかな。

しかも今日は、ネコ特集の表紙写真も撮影しました。
ネコのにくきうと、すまし顔を撮るのに4時間。
かかった人員、4人。
威嚇された回数、3回。
かまれた人、1人。(←無傷)
撮れた写真、プライスレス。
すばらしくきれいに撮れているので、お楽しみに。
ウチの「柿」の手腕をぜひご覧ください。

さて。

今日、読者からのおハガキを見まして。
こんな一言がありました。

「ゆっくりきゅんとを読んだのは初めてでした。
 今まで見た情報紙の中で一番ですよ。こんなに分かり
 やすくて納得がいったのも。エネルギーの問題に関しては、
 今後も取り上げてほしいと思います」

62歳の女性の方からでした。

泣きそうになりました。
ちゃんと、伝わってる。

今回の石油の特集は、ある意味わたしの考えというか
メッセージをかなり込めたつもりでした。

多くの雑誌は、「石油が上がるよ〜生活きついよ〜
困るよ困るよどうするよ〜」みたいなただただ危機感を
あおるだけで、ホント頭悪い内容というか、建設的でない
というかね、そういう感じがしたんですよ。

なんか、イヤだなって思って。
もうね、本当の事を言わないといけないんじゃないかって
思ったんです。
右上がり成長は、終わったんだと。
年とともに人口が増えて、
年とともにGDPが増えて、
年とともに給料が増えて、
年とともに生活が豊かになる。
そんな風船みたいな社会は終わったんだと。

これからは、どう維持していくかがキモなのでは。
少ない土地、少ない化石燃料、少ない食料、少ない資源。
これらをどうやって分け合って、平和に生きていくのか。
それとも、どこか弱い国、弱い人から搾取するのか。
そしてあの2度の大戦の悲劇を繰り返すのか。

これは人間に対する、哲学的な問い。
生きたいという衝動的な本能に対する、根源的な問い。

こんな時代に生きている私は幸せだな。
もしかしたら、人類が次のステージへ向かう瞬間を
この目で見られるかもしれないんだから。
産業革命に匹敵する歴史的な変革が、きっと起こる。
もうすぐ。
私が生きている間に。  


Posted by 茸 at 18:41Comments(0)気まぐれ日報

2008年09月15日

お蔵だし

デジカメ内の画像を整理していたらアップしてなかった
スイーツの写真が出てきたのでご紹介。

田野町のだんご屋「みどりや」の「こらんめだんご」。


むらさきいもと、にんじんだったかな?
でも中身は黒あんと白あんなんです。
なぜ。

芋あんでいいじゃないか。
皮がもちーもちーでやわらかいです。
ほちゃほちゃしてます。

で、以前も紹介したけど宮崎市江平の「三徳饅頭」の
酒饅頭。


わたしココのお菓子妙に好きなんですけどなんでしょうか。
蒸し菓子が中心だから?
みずみずしいし、ほんのり蒸し器の木の香りがするのが
たまりませんよね。
皮も全然ぱさぱさしてないし。酒の香りも上品。
まあ、麩まんじゅうはもちろん絶品なんですが
さすがに看板メニューの酒饅頭は満点です。(偉そう)

ところで。

今日、家に一人でいましたら、珍しくミリー様が
近づいてきました。
しかもちょっと甘えモード。
なになに!?珍しいなあ。
こないだ「そんな態度ならかわいい洋猫を拾って
きちゃうもんね」と脅したのが効いたのかな?

なんかおやつでもあげようかなと思って、
座っていた椅子からひょいと立ち上がったら、
ミリー様。
すかさず椅子を占拠。

・・・あ、この椅子は貴女のでしたか。
それは申し訳なかったね。

昨日出会った、よその猫の人なつっこさと比べたら、
軽いめまいを覚えてしまう茸でした。  


Posted by 茸 at 17:09Comments(0)ウマウマ話

2008年09月14日

みんな、幸せに

今日は、田野町で行われた「犬猫譲渡会」に取材に
行ってきました!
主催はNPOみやざき動物のいのちを守る会

ここでは適正譲渡といって、里親として動物を
譲り受けた人が再び動物を捨てたり、増やしたり
しないよう、講習会を受けないといけないとか、
去勢・避妊手術の保証金(手術を受けると返還される)
を事前に払ったりするとか、
きちんとルールが決められています。

で、私も講習会(ビデオ鑑賞)を受けたんですけど。

・・・衝撃を受けました。

犬猫の殺処分ってガス室だとは聞いていましたが
まさか二酸化炭素による窒息死だったなんて。
誰だ眠るように死ぬとか言ったヤツは!
(たとえ方法がどうあれ殺すことにかわりはないから
どちらにせよ残酷なのですが)
犬猫を入れた銀色の箱のスイッチを押すと
シューっと音がし始めて、中から動物の悲鳴が。
数十分後、変わり果てた姿で出てくる。

衝撃的な映像に体中の血が逆流するような感覚。
世の中ではなんてことが行われているんだろう。
なんてつらい仕事が、世の中にはあるんだろう。
保健所で働いている人は、動物好きが多いと
聞きます。自分でも犬や猫を何匹も飼っていて、
もちろん全部救うなんてできなくて。

ペットは人が作り出した動物だから、
自然では生きられません。
人と生活するために、生態も性格も
体のつくりも変えられた生き物。
だから人が飼いきれない命は、生まれては
いけない。絶対に不幸になるから。
去勢・避妊手術の重要性がよくわかりました。

この会に連れてこられている命は、幸せな命。
優しい人に救われた、ラッキーな子たち。



その証拠に、誰も人を怖がらない。
会場はたくさんの人がいて、いろんな人が
ゲージをのぞき込んだり、手を近づけたり
するのに、人の目を躊躇することなく見つめ
遊ぼうよ、と鳴く。

乳飲み子を雨の中捨てる人がいれば、
自腹を切って病院に連れて行き、夜通し
ミルクをやる人もいる。

きっと、神さまは見てる。

私も何かお手伝いしたかったけど、
子猫を引き取るわけにもいかず、
寄付だけしてきました。
少しでも手助けになりますように。

と、足下でグースカ寝ているミリー様を見ながら
いろんなことを考えてしまった日曜日。  


Posted by 茸 at 21:38Comments(3)取材ウラ話

2008年09月13日

グラタン+お好み焼き

今日は友達のところに遊びに行ったのです。
で、お昼を一緒に食べたんです。

佐土原町の肉屋「ぐしけん」の前にある
「よしやす」というお好み焼き屋さん。
の、グラタン焼き!900円。



見た目は、シンプルなお好み焼き。
で、す、が!
中にはイカ、エビ、ホワイトクリーム、チーズが
入っていて、分厚いクレープみたいな生地で
くるっと包んであるのです!
びっくり!これ、超ウマイ!!
やばいですよクセになる。
生地もおいしいの。お祭りでたまに売ってる「はし巻き」
のイメージがちょっと近いかな?

佐土原近郊の方、ぜひ行ってみてください。
こんな店構えなので、すぐわかると思う。

佐土原駅前の道沿いだから。

あとねー。
服も買っちゃいました。


友達が作ったのです!
西都市の高屋温泉にも数点置いてあるので、
よかったら見てくださいね。
大学時代からの仲ですが、何年たってもすごい
というか、どんどんレベルアップしている。
すごいデザインなのに、着心地もいいから素敵。
どこに着ていこうかな~♪  


Posted by 茸 at 19:14Comments(2)ウマウマ話

2008年09月12日

ネコ本づくし

猫の本を読みまくっている茸です。

いやー最近の猫本はいろいろありますね。
特にブログから誕生した本は、傑作ぞろい。

私が特にお薦めしたいのは、こちら。

くるねこ(ブログも毎日見てる)


ちゃとらとはちわれ(ブログ毎日更新)


うにの秘密基地(ブログ毎日更新)


私は微妙にかわいくないネコマンガが大好きなんです!
くるねこは脱力系のイラストでかーわいいよー。

なかなか手に入りにくいのですが、このマンガも好き。

九条友淀さんの。シリーズで3冊出てます。
もうね、すてきすぎる。
超かわいくない仔猫ナナへの愛情があふれていて。
表紙はかわいいけど、中はかわいくないよ。
というか、ヘン猫。そこがすてきだ。

さっき桜が見せてくれた本も笑えておもしろかったです。
猫本とはちょっと違うけど。
「ネコ好き 自分の取扱書」


質問がいっぱい載っていて、それにYES・NOで
応えていくとあなたのネコ度がわかる・・・という
表向きはそういう本なんですけど、まあネタ本ですね。
□パステルカラーより原色を愛する
□競争は、基本的にキライ
□髪型がコロコロ変わる
…エスパー?

カリーノ1階の蔦屋書店はかなり品揃えいいので
お薦めです。一度入ると、出られない。  


Posted by 茸 at 18:04Comments(2)気まぐれ日報

2008年09月11日

久々オムライス

今日は宮崎市生目にある「カフェ ライム」に行きました。

以前行ったのは、去年の春。
そのとき取材したのは「なつオムライス」っていうちょっと
天津飯みたいなオムライスだったんです。
ふわふわの卵の上に、甘酸っぱいあんがかけてあって、
かなり印象的なメニューでした。

私は実はオムライスって特に好きじゃないんですよ。
だって生に近い卵がどばーってかけてあるでしょ?
生卵…そんなに好きじゃない。
でもね、ここのは「トロトロ」じゃなくて「フワフワ」なの。
なので、すごくおいしかったのです。

今日行ったら、新しいオムライスができてた。

ほっとオムライス セットで1,050円


ピリ辛のトマトソースがかけてある。
ピリ辛っていっても、全然辛くないのがほとんんどなので
余裕ぶっこいて食べたら、結構ピリ辛だった。
うまい! 舌がヒリヒリしない程度で、うまい辛さ。

ここのお店はすごくメニューが多いんですよ。
ランチタイムもあるんだけど、その時間を過ぎても
定番メニューがパスタとか、オムライスとか、
ピザとかいろいろあるのです。
私のようにご飯の時間が不規則なビジネスマンには
ぴったりのお店ですよ。

しかもね!
デザートの種類が多い!
パフェとか、プリンとか、いろいろ。
おいしいよー。

場所は生目神社の近くにあります。


まあ、超おしゃれーなカフェ、って感じではないけれど。
男性客も多いし。
でもね、家族で行ったりとか、夜ご飯(23時までやってる)
食べにいったりとか、すごく便利と思います。

何気におすすめです。  


Posted by 茸 at 17:23Comments(0)ウマウマ話